身体美の肖像

VOGUE JAPAN 2026年6月号 5月1日(金)発売

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ファッションとアートの共犯関係

メトロポリタン美術館は、コスチューム・インスティテュートに新たなギャラリーを設け、より中心的な存在として位置づけるなかで、特別展「Costume Art」を開催する。館長を務めるマックス・ホラインや、コスチューム・インスティテュートのキュレーター・イン・チャージ、アンドリュー・ボルトン、アーティストへの取材とともにファッションとアートの関係を考える。

ミニは踊る、自由の彼方へ

マイクロ丈からイレギュラーヘム、クチュール級にデニム素材。モードの現在を映すフレッシュなミニスカートを纏って、音楽活動も話題のモデル・KAYAKOがフリーダムな新境地へ。

デザイナーが考える身体と衣服の境界線

ファッションをトルソーの上で完結させるのではなく、身体そのものを見つめ、そこからインスピレーションを得てきたデザイナーたちがいる。エルザ・スキャパレリから川久保玲、そしてミウッチャ・プラダまで。衣服と身体の関係を、いま改めて問い直す。

セルフケアが導く、美しさの循環

ビューティーとは肌に触れ、心を整えること。自分という人間に敬意をもって愛を示すこと。誰かを目指して美しくなるのではなく、自分軸で美と向き合う。ときに癒し、ときに励ましとなり、心と体に美の循環を生み出すセルフケアなビューティーを話そう。

夏のセンシュアル、その色と艶

都市に満ちていく湿度を、肌に溶け込ませる。崩れを抑えるのではなく、移ろう質感を引き受ける。頬に熱を、唇に光を。サマーフェイスに、もっと自由を。その揺らぎのなかに、エロティシズムが静かに滲む。

マルタン・マルジェラが語るアートの真髄

ファッションシーンを牽引していた時代においても、アーティストとして活躍を続ける現在に至っても、匿名性や不在性を常に纏い続けてきたマルタン・マルジェラ。静謐かつラディカルな作品を生み出す彼が、自身の言葉でその創作に対する思考を紐解く。

黒島結菜──未来の先に見つめるもの

今の社会を映し出す、湊かなえ原作の映画『未来』。目を背けたくなるような厳しい現実に差し込む一筋の光を、黒島結菜はどう受け止めたのか。インタビューを通して、その現在地を探る。