5日、オープンソースのOfficeスイート「OpenOffice.org 3.0」のRC1版がリリースされた。公式サイトより無償でダウンロードできる。
5日、オープンソースのOfficeスイート「OpenOffice.org 3.0」のRC1版がリリースされた。公式サイトより無償でダウンロードできる。OpenOffice.orgの日本語フォーラムでは、日本語版も用意されている。
OpenOffice.orgは、オープンソースのオフィスイートで、標準ファイル形式OpenDocumentを採用している。「ワープロ」「表計算」「プレゼンテーション」「図形描画」「データベース」「数式エディタ」の6つのソフトが含まれ、Microsoft Officeと互換性を持つ。
バージョン3.0からはMac OS Xにネイティブ対応したほか、アイコンやツールバーの外見を一新、「.docx」「.xls」などMS Office 2007/2008の新しい文書形式にも対応している。また、新たに「スタートセンター」機能が搭載され、1つのアイコンから収録されている全てのソフトにアクセスできるようになっている。
なお、正式版の公開は今月中旬の予定。
【関連リンク】
・OpenOffice.org 3.0 Release Candidate 1
・OpenOffice.org 3.0.0リリース候補1:日本語フォーラム
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