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ユニスワップ、トークンのバーンにつながる手数料の適用拡大へ新提案 UNI一時21%超上昇

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • UNIバーンの対象範囲を拡大狙い
  • 投票は3月5日に終了予定

ユニスワップの新提案

DEX(分散型取引所)のユニスワップ(Uniswap)で27日、プロトコル手数料の提案に対する投票が開始される。

今回の提案は、暗号資産(仮想通貨)UNIのバーンにつながるプロトコル手数料徴収の適用範囲を拡大する内容で、UNIの価格が上昇した。

バーンとは

仮想通貨の流通量を減らす行為。株式の「自社株買い」に近い仕組みである。

CoinGeckoのデータによると、ユニスワップの創業者ヘイデン・アダムス氏が今回の提案を25日にXに投稿する前、UNIの価格は3.38ドル付近を推移していたが、26日には一時4.12ドルへと上昇。この期間の上昇率は21%超だ。なお、本記事執筆時点の価格は3.82ドルである。

ユニスワップのプロトコル手数料は最近、仮想通貨市場で注目を集めている。昨年12月に「プロトコル手数料スイッチ」の起動を含めた提案「UNIfication」が可決されていた。

関連:ユニスワップ重大提案が圧倒的に可決 1億UNIバーンと手数料スイッチ起動へ

新提案の内容

今回の提案は、プロトコル手数料の適用拡大に特化した内容。プロトコル手数料は、プロトコルへの影響を考慮して、段階的に適用していくことになっている。最初は、イーサリアム上のユニスワップのv2と一部のv3のプールに導入されていた。

今回の提案では、プロトコル手数料の導入は順調であるとの認識を示しており、バーンシステムも期待通りに稼働していると説明。この状況から、新たにプロトコル手数料の適用を拡大することになった。

新たにプロトコル手数料が導入されるのは、アービトラム、ベース、セロ、OPメインネット、ソニューム、Xレイヤー、ワールドチェーン、ゾラの8つのL2ネットワークにおけるv2とv3。また、イーサリアムと8つのL2におけるv3の全プールに導入されるとも説明している。

なお、今回の提案が可決されれば、現状では年換算のプロトコル手数料が約3,400万ドル(約53億円)のところ、年間で約2,700万ドル(約42億円)が追加されるとの試算もある。

今回の提案に対する投票は、対象チェーンを2つに分けて行われ、最終的に5日に終了する計画だ。

関連:ビットワイズ、米国初のユニスワップETFをSECに申請

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