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スペースX株をソラナで取引可能、バックパックがIPO初日にトークン化

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • SPCX上場初日からソラナ上で24時間365日取引可能
  • 実株1:1裏付け、証券口座との相互変換に対応

IPO初日にオンチェーン

仮想通貨取引所バックパックは12日、スペースXのナスダック上場初日にあわせ、同株のトークン化版をソラナ上で提供開始したと発表した。トークン化インフラのサンライズとの提携で実現した。

スペースXは12日、1株135ドルの公開価格でナスダックに上場した。調達額は約750億ドル、評価額は約1.75兆ドルで、いずれも史上最大規模のIPOとなった。

トークン化株式『SPCX』はバックパック・セキュリティーズが発行し、実際のスペースX株を1:1で裏付けとする。保有者はバックパックの証券口座を通じて現物株に償還でき、逆に証券口座の株式をトークンに変換して戻すことも可能だ。従来の証券口座とブロックチェーン市場を双方向でつなぐ仕組みとなっている。

関連記事: バックパック、トークン化株式と仮想通貨を統合した証券プラットフォームをベータ版開始

バックパック・セキュリティーズの公開ベータ開始に関する報道。トークン化米国株・ETFと仮想通貨を単一口座で取引できるプラットフォームの詳細を伝えている。

サンライズの役割

サンライズはワームホール・ラボスが開発したソラナ向けのアセットゲートウェイだ。外部アセットをソラナ上に「正規ルート」で持ち込み、ジュピターなどの分散型取引所やDeFiアプリでの初日流動性を確保する仕組みを提供する。モナドのトークン(MON)やユニスワップ(UNI)、アーベ(AAVE)なども同プラットフォームを通じてソラナ上に展開された。

SPCXはソラナ上で24時間365日取引でき、セルフカストディウォレットでの保管や対応するソラナベースの取引所での売買が可能だ。

バックパックは9日にバックパック・セキュリティーズの公開ベータを開始しており、配当・コーポレートアクション・既存証券口座からの資産移管については順次対応する方針だとしている。

関連記事: RWA(リアルワールドアセット)とは?【2026年版】仕組みと市場規模を完全解説

トークン化証券・RWA(現実資産のトークン化)の最新動向。規制環境や主要プラットフォームの取り組みをまとめている。

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