HS-210に HDDを2個装備して RAID 1 を構成していたが、2ヶ月ほど前に突然片方の
ドライブが認識されなくなった。HDD の端子を清掃して「もあれ プラチナ+」を塗っ
て戻したら、正常に認識された。
それから数週間で再発したので、HDD のポジションを入れ替えて様子を見ていたら、
また数週間で同じ HDDが認識されなくなった。
こういうとき、RAIDで冗長性を持たせておくと安心感がある。データーは失われない
ので落ち着いて対処ができる。写真も大量に保存してあったのだが助かった。
完全にダメになるのも近いだろうと、以前試しにと思って購入しておいた SSDに換装
してみることにした。2年も前に買ったものだった。

2.5inch サイズの SSDは、まー小さくて軽い。容量が 512GBしかないので、写真とか
を放り込んでおけなくなってしまうが、オーディオ用のファイルも 600GB程度あったの
で、とりあえず RAID 0 に構成した。
リッピングをするのが面倒なので、良く聴くアルバムのファイルを外部 HDDにコピー
した。そして、それを NASの SSDにコピーして、とりあえずの音出し。
あれ~?かなり違うものだな。大騒ぎするほどでも無いのだが、考えてしまった。
HDD に対して SSDの良いと感じたところは、高域で音がブレないこと。HDD はうるさ
く感じる。
で、SSD を搭載した NASをターゲットに、真面目に同じCDをリッピングして聴いてみ
ました。
ありゃ~、コピーしたファイルって本当にダメだ。
活きが悪いというのか、元気なく暗い音に聞こえます。
う~ん、不思議だ。