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「乾燥重量」の版間の差分

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'''乾燥重量'''(かんそうじゅうりょう、Dry weight )は、一般的に[[自動車]]や[[オートバイ]]、[[スノーモービル]]、[[船舶]]、[[水上オートバイ]]、[[スノーモービル]]、[[全地形対応車]]などに用いられる重量の定義の一つ。燃料やオイル、冷却水などを含まない車両自体の'''自重'''のこと。最低限、動かすことができる状態での重量を湿重量というが、こちらは定義が曖昧なため、あまり使われない。[[航空機]]の自重については通常、[[空虚重量]]を用いる。
'''乾燥重量'''(かんそうじゅうりょう、Dry weight )は、一般的に[[自動車]]や[[オートバイ]]、[[船舶]]、[[水上オートバイ]]、[[スノーモービル]]、[[全地形対応車]]などに用いられる重量の定義の一つ。燃料やオイル、冷却水などを含まない車両自体の'''自重'''のこと。最低限、動かすことができる状態での重量を湿重量というが、こちらは定義が曖昧なため、あまり使われない。[[航空機]]の自重については通常、[[空虚重量]]を用いる。


また、オイル・冷却水・燃料を全量入れた空車の状態の重量を'''車両重量'''、さらに乗員・貨物を満載した状態を[[車両総重量]]という。
また、オイル・冷却水・燃料を全量入れた空車の状態の重量を'''車両重量'''、さらに乗員・貨物を満載した状態を[[車両総重量]]という。

2010年6月10日 (木) 02:16時点における版

乾燥重量(かんそうじゅうりょう、Dry weight )は、一般的に自動車オートバイ船舶水上オートバイスノーモービル全地形対応車などに用いられる重量の定義の一つ。燃料やオイル、冷却水などを含まない車両自体の自重のこと。最低限、動かすことができる状態での重量を湿重量というが、こちらは定義が曖昧なため、あまり使われない。航空機の自重については通常、空虚重量を用いる。

また、オイル・冷却水・燃料を全量入れた空車の状態の重量を車両重量、さらに乗員・貨物を満載した状態を車両総重量という。