コンテンツにスキップ

1PIKO

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2022年12月22日 (木) 13:20; こんせ (会話 | 投稿記録) による版 (演奏)(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
『1PIKO』
ピコスタジオ・アルバム
リリース
録音 2011年
日本の旗 日本
ジャンル J-POP
時間
レーベル Ki/oon Records
チャート最高順位
ピコ アルバム 年表
INFINITY
2009年
1PIKO
(2011年)
2PIKO
2012年
テンプレートを表示

1PIKO』(イチピコ)は、日本男性歌手ピコのメジャー1枚目(通算2枚目)のオリジナルアルバム2011年5月11日Ki/oon Recordsから発売された。

概要

[編集]

発売発表があった当初は4月27日の発売予定だったが、東日本大震災の影響により5月11日に変更された。

収録曲「二息歩行」「孤独の冠」は、PVが制作された。初回生産限定盤には、シングル「Story」「勿忘草」「桜音」と、ドキュメント映像が収録されたDVDが付属する。各収録曲を、それぞれ自身のブログで楽曲解説をおこなっている。

オリコン週間アルバムチャートで初登場7位を記録した。

収録曲

[編集]

CD

  1. Rebirth [5:03]
    • 作詞:ピコ、作曲・編曲:samfree
    男声で歌唱されている。ピコ本人によると『生まれて、家族や友人の優しさに触れて自分が形成されていって。自我が芽生えていく過程での様々な衝突があって。自分にとってはコレが「音楽で仕事をしたい。」ってゆう意志で親とめっちゃバトった事でした。そして、大人になって初めて、今まで育ててくれた家族、今応援してくれてる皆の本当の意味に気づく。というのを唄っています。』とブログで綴っている。2011年、夏に行われたライブツアー「1PIKO」でも1曲目に歌われた。
  2. 桜音 [4:06]
    3rdシングル。
  3. main dish [4:03]
    • 作詞:ピコ、作曲・編曲:samfree
    小悪魔系(というより小悪魔になりきれない女の子)を意識した曲。童話「赤ずきん」をテーマにしている曲で、女声で歌われている。
  4. [4:41]
    • 作詞:ピコ、作曲・編曲:samfree
    "世界のどこかでは今も誰かが苦しんでいる。その苦しみの火種は人の欲望であり、弱者は強者の手の内で転がされる。その中で、人は何を残せるのか。「我」か「愛」か。それとも別の何か。これが貴方にとっての生きた証。"という意味を込めたテーマとなっている。
  5. 勿忘草 [4:08]
    2ndシングル。
  6. 恋しくて [5:23]
    恋愛を歌った曲。女声で歌われている。
  7. ピコピコ☆レジェンドオブザナイト [4:03]
    • 作詞・作曲・編曲:samfree
    以前からライブのみで披露されていた楽曲。3rdシングル「桜音」のDVDに今楽曲のライブ映像が収録されている。
  8. 二息歩行 [3:04]
    • 作詞・作曲:DECO*27、編曲:samfree
    ボーカロイド「初音ミク」のカバー曲。本家よりキーを上げており、PVもCGを使って男声と女声で分けている。
  9. Rollin' Merry Go Round [5:18]
    • 作詞:ピコ、作曲・編曲:samfree
    ピコ初のシャッフル、男声曲。Dメロで女声になる。ストーカーをテーマにしており、ライブでは観客と共に腕を振り回す演出がある。キューンレコード20周年ライブでも歌われた。
  10. Story [4:34]
    メジャーデビュー1stシングル。
  11. 孤独の冠 [4:13]
    • 作詞:Ceui、作曲:小高光太郎・Ceui、編曲:小高光太郎
    「こどくのティアラ」と読む。女声曲。民族音楽らしいアレンジがされており、本人は「厨二心をくすぐられた」と語っている。
  12. Shooting Star [3:47]
    • 作詞:ピコ、作曲:大平勉、編曲:samfree
  13. Sakurane -Ballad- [5:46]
    • 編曲:samfree
    ボーナストラック。

DVD(初回生産限定盤のみ)

  1. Story [MUSIC VIDEO]
  2. 勿忘草 [MUSIC VIDEO]
  3. 桜音 [MUSIC VIDEO]
  4. ぴこさんぽ 〜ヨーロッパ編〜

演奏

[編集]

外部リンク

[編集]