臼杵長景
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時代 | 戦国時代 |
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生誕 | 不明 |
死没 | 大永8年(1528年)? |
官位 | 近江守 |
主君 | 大友義長→義鑑 |
氏族 | 臼杵氏 |
父母 | 臼杵義直(長門守) |
兄弟 | 長景、親連 |
子 | 鑑栄、鑑続、養孝院(戸次道雪継母)、鑑速、鑑定、鑑良、鎮続、鎮氏、鎮順、統光 |
臼杵 長景(うすき ながかげ)は、戦国時代の武将。大友氏の家臣。大友義長より偏諱を賜り、長景と名乗る。
生涯
[編集]臼杵氏は、元は大神姓であったが、後に大友氏から養子を送り込まれて大友一門となった。
長景は臼杵氏出身者としては初の加判衆を務め、大友義長・義鑑の代に重臣として活躍し、永正13年(1516年)の朽網親満の反乱や、大永7年(1527年)の佐伯惟治の反乱鎮圧に功を挙げたが、佐伯氏との戦いの後に病を得て急死した。これは滅ぼした佐伯惟治の怨霊のためであるという伝承があるが、翌大永8年(1528年)までは加判衆としての活動が見られ、その頃までは存命していたと推測される。
家系
[編集]長景の父・義直、叔父・治直からの系譜を以下にまとめた。続柄は長景を基準としている。
- 父:臼杵義直(よしなお) - 長門守。
- 叔父:臼杵治直(はるなお)- 大友親治より偏諱を賜る。
- 臼杵長景
- 弟: 臼杵鑑連(ちかつら)- 安芸守。天文七年、柑子ヶ岳城番。