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洛天依

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
洛天依
作者 上海禾念信息科技有限公司
開発元 上海禾念信息科技有限公司
初版 2012年8月3日 (12年前) (2012-08-03)
最新版
VOCALOID5 / 2023年2月13日
使用エンジン VOCALOID 3
対応OS Microsoft Windows
対応言語 中国語日本語
サポート状況 発売中
種別 音声合成
ライセンス プロプライエタリソフトウェア
公式サイト 上海禾念信息科技有限公司
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洛天依(ルォ・テンイ[1]、LUO TIANYI)は、ビープラッツの中国の販売会社、上海禾念信息科技有限公司から発売されている音声合成デスクトップミュージック(DTM)用のボーカル音源ソフトウェア、およびそのキャラクターである。エンジンはVOCALOID 3を使用している。キャラクターデザインは中国国内から一般公募し1700枚の内から選ばれた[2]。イラストはideoloが手掛けている[3]。声優は山新が担当している。

2017年12月30日には、VOCALOID4に対応した「洛天依 V4」が発売された。「萌」と「凝」の2種類のライブラリが搭載されている。2018年5月21日には日本語版が発売されたが、そちらの声優は山新に加え、一部を鹿乃が担当している。[4]

2023年2月13日には、VOCALOID5に対応した「洛天依 V5」が発売された。「萌(Normal)」と「凝(Power)」に加え、新たに「婉(Nature)」が追加されている。また、システムにAIを組み込んだ新合成音声システム「ACE Studio」「X Studio」を用いた「洛天依AI」の発売も予定されている。

歴史

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2011年11月20日に、Vocaloid™ China Projectが開始され、画像収集活動がスタート。

2012年1月17日、MOTH(瑁侍)が描いた“雅音宮羽”を受賞作品として発表。

2017年6月12日、日本のサウンドライブラリーで歌われた3曲がVsinger Live 2017でリリース。

2018年4月16日、日本語の公式ニュースが発表[5]

2018年5月21日、日本語版が発売。

2019年2月23日、上海のメルセデスベンツ文化センターで開催された「洛天依とランランホログラフィックコンサート」で、洛天依とピアノマスターのランランが初めて協力。 洛天依でクラシック音楽をたくさん演奏する[6]

脚注

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外部リンク

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