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藤田和輝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
藤田 和輝
名前
愛称 フジ、カズ
カタカナ フジタ カズキ
ラテン文字 FUJITA Kazuki
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (2001-02-19) 2001年2月19日(23歳)
出身地 新潟県新潟市
身長 186cm
体重 80kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 ジェフユナイテッド千葉
ポジション GK
背番号 1
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2019- アルビレックス新潟 23 (0)
2022-2023 栃木SC(loan) 39 (0)
2024- ジェフユナイテッド千葉(loan)
1. 国内リーグ戦に限る。2023年12月14日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

藤田 和輝(ふじた かずき、2001年2月19日 - )は、新潟県新潟市出身のプロサッカー選手Jリーグジェフユナイテッド千葉所属。ポジションはゴールキーパー(GK)

来歴

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アルビレックス新潟の下部組織出身。2018年8月31日にトップチームへの昇格内定および2種登録が発表された[1]

2019年より早稲田大学人間科学部eスクール健康福祉科学科に在籍。

2020シーズンは、大分から期限付きで加入し、開幕戦も先発出場を果たしていた小島亨介新型コロナウイルスによる中断期間中に負傷。再開後の第2節からベテラン大谷幸輝などを抑えて、レギュラーを獲得した。さらに同年11月4日の明治安田生命J2リーグ 第31節・モンテディオ山形戦での出場により、通算試合出場時間がプロA契約締結条件である900分を超えたことを受け、2020年12月3日にプロA契約を締結した。

しかし2021シーズンは一転。小島の離脱は続いていたが、開幕から阿部航斗がレギュラーに定着し、小島復帰後は第3GKに降格した。そのため、この年の出場は途中出場2試合に留まった。

2021年12月30日、栃木SCへ期限付き移籍することが発表された[2]。2022年シーズンは第10節の熊本戦から先発出場の機会を得たが、第14節の山形戦でレッドカードをもらい退場。試合にも敗れた[3]。その後は川田修平に先発出場の座は移り、藤田は再び控えに回った。

2023年は自身初の開幕スタメンに選ばれる。一時川田にスタメンを奪われるものの、第15節水戸ホーリーホック戦から再度正GKの座を奪うと2022年アジア競技大会のメンバーに選ばれ離脱した3試合を除いた全試合に出場、自身最多の32試合に出場した。

2024年、ジェフユナイテッド千葉に期限付き移籍[4]

所属クラブ

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個人成績

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2019 新潟 41 J2 0 0 - 0 0 0 0
2020 21 0 - - 21 0
2021 2 0 - 0 0 2 0
2022 栃木 7 0 - 3 0 10 0
2023 32 0 - 1 0 33 0
2024 千葉 1
通算 日本 J2 62 0 - 4 0 66 0
総通算 62 0 - 4 0 66 0
  • 2018年は2種登録選手としての出場は無し

代表歴

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  • U-19日本代表
    • 千葉キャンプ(2020年)
  • U-20日本代表
    • 千葉キャンプ(2021年)
  • U-22日本代表
    • 第19回アジア競技大会(2022/杭州)(2023年)

脚注

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  1. ^ 藤田 和輝 選手(アルビレックス新潟U-18)来季新加入内定 およびトップチーム登録(2種登録)のお知らせ』(プレスリリース)アルビレックス新潟、2018年8月31日http://www.albirex.co.jp/news/top_team/559402018年11月23日閲覧 
  2. ^ 藤田和輝選手 アルビレックス新潟より期限付き移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)栃木SC、2021年12月30日https://www.tochigisc.jp/info/2021_1522022年1月3日閲覧 
  3. ^ 7戦勝ちなし 悲劇再び無常の連敗 栃木SC”. 下野新聞 (2022年5月5日). 2022年5月27日閲覧。
  4. ^ 藤田和輝選手の加入について』(プレスリリース)ジェフユナイテッド千葉、2023年12月15日https://jefunited.co.jp/news/detail/22332024年1月6日閲覧 

関連項目

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外部リンク

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