西崎崇子
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西崎 崇子(にしざき たかこ、1944年4月14日 - )は、日本のヴァイオリニスト。ナクソス(レコードレーベル)の創業者クラウス・ハイマンの妻(1974年結婚)。香港在住。
来歴
[編集]名古屋市生まれ。父西崎信二の手ほどきで4歳からヴァイオリンを始め、9歳の時にスズキ・メソードの第1期生となる。桐朋学園高校に入学した後、1961年にジュリアード音楽院へ進学し、ジョゼフ・フックスに師事した。1969年、ヴィオラの今井信子とモーツァルトの協奏交響曲を演奏してジュリアード・コンチェルト・コンクールで第1位を獲得した。ナクソスから数多くの録音をリリースしている。1996年からフリッツ・クライスラー国際コンクールの審査員を務め、2001年、オーストリア政府からオーストリア共和国功績勲章金章を授与された。