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世界でも注目されている元プロゲーマーは、隣の幼馴染のせいでVTuberになる  作者: 白崎奏
1章 新参VTuber誕生

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閑話 ネスイってやつやばくね?


とある春陽の雑談配信で。


ーネスイってやつやばくね?


「ネスイってやつやばくね?、いやまじでそう」


「最初はね、よくあるVTuberの一人とかだと思ってたんだよ」


「だからノリでコラボしようとか言ってやったんだけど。

 でも、あいつヤバイよ本当に。」


ーがちでやばい

ー伸びえぐい

ーわりと冗談抜きで春陽抜かれる

ーエース変わる?


「いやあ、割とマジでエース変わる説あるよ。あいつバケモンすぎる」


ーうん。

ー怖い

ー何でもできるしな

ーえぐい

ー急にえぐいやつ入ってきたな


「まじで!急すぎるんよ」


ーあ、入るの知らなかったの


「うん、知らなかった。というか誰も知らないんじゃないかな」


ーそこまで?w

ーそんなに急に決まったの?


「うん。前日のHESKAL公式の告知で初めて知ったよ。てか皆そう。」


ーひぇ

ー絶対なんかある

ー4.5期生でしかも男はなんかあるだろ


「いやそう。4.5期生とかなんで急に入れたんだろう。しかも男だし」


ーHESKAL男少ないもんね

ー数人しか居ない

ーまじで4.5ってなにwwww


「本当にそれ、急に.5で何!?ってなる」


ー本当に唐突だったんだ

ーまじか

ー告知すらされないって急すぎん?

ー本当に皆知らなかったの?


「本当に皆知らなかったよ、もうチャットでは大騒ぎ。あっでも」



「プリームはなんも言ってなかったなあいつ。」



ー急展開来た

ーたまたま?

ーなんかありそうだなー

ーそういやプリームって配信で寝落ちしたやつだっけ。

ーあ、あれかマネージャーが乱入したやつ。


「マネージャーが乱入したやつ。そういやそんな配信あったな。」


ーあの人ゲーム上手すぎた

ーえぐかったな

ーてかあれ割とネスイに似てなかったか?

ーもしかして?


「いやいや、プリームのマネージャーって……あれどうだっけな。」


「まあまた確認しとくわ。」


ーHESKAL杯はどうなるんだろ


「HESKAL杯か。いやぁ、代わるかな?」


ー割と現状維持?

ーFPSの大会だっけ、

ー変わりそう

ー他メンツやばいしなー

ー春陽は勝てそうなの?


「私?うーん。微妙」


ー春陽でこれなら変わる

ーあいつそもそもおかしいくらい上手い

ーHESKAL1位で勝つか勝たないか?


「これは今後に期待かなー。もちろん今回も頑張るよ?」


ーあ、そろそろか

ーそういやHESKAL杯の季節来たか

ーあれめちゃくちゃ面白い

ー皆上手いんよなー


「本当に皆上手いんよね。その中にネスイが入るってことでしょ……?」


ーだいぶやばい

ー変わるな


「変わるねこれ。」


ーえぐいなぁ

ーやばい

ー本当に変わる

ーなんか一緒にやりたいこととかあるの?


「一緒にやりたいこと……そりゃあいっぱいあるよ」


「まあ例えばオフコラボとか?」


ー早くね?

ー気が早いなおいw

ー草


「いやいや、だってあんなプレイする人だよ!?手元とか見たいじゃん!」


ーいやまあ分かる

ーいつか手元出してくれそう

ーある。


「それにめちゃくちゃ優しいし気になる」


ーゲームうまくて優しいは都市伝説

ーいやそれはそう


「あとは一緒に歌いたいな、声良いし」


ーそれ

ー分かる

ー声良すぎる

ー心地いい声なんよな。

ーネスイに弱いものとかあるの?


「え~なんかあるのか?」


ーなんもないだろ

ーあったらそれがギャップになる

ーホラゲー


「いや、絶対ホラゲー効かないよあいつ。色んなゲーム触れてそうだもん」


ーゲームは無理だな

ーじゃあなに?

ー勉強とかw


「ネスイは頭良いよ。一緒にゲームやれば感じる。」


ーうんそれはそう

ー頭良いの伝わる

ー運ゲーは


「運ゲーはなんでもありだろww」


ーがち草

ー運ゲーありならもはやなんでもいい

ーネスイ何かやばいこと成し遂げそうじゃない?


「うん。ネスイはね、絶対えげつないことするよ」


ーたぶん時間の問題

ーもうやばいもん

ーまじで現在進行形でわくわくしてる

ーこんなに上手いと誰かの転生じゃないかと思ってる


「転生かぁ、案外そうな気もするんだよね」


ーじゃあ誰?

ーえ~

ー上手い人多すぎて


「あんだけ上手いのはそれこそプロゲーマーとかそのレベル」


ーblancは?

ーあいつストリーマーだよ

ープロゲーマー止めて1年くらい経つ。


「blancはまあ全然ないわけじゃないけど……って感じ。あの人がVTuberやるか?」


ーやらないw

ー向いてなさそう

ー案外やってるかもよ


「うーん。まあ一つ言えることは」






「VTuberの歴史が変わる。」




1章終わりです!

2章からはHESKAL杯中心に書いていこうと思います!


これからも読んでいたいとか、続きが気になる方はぜひ、

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全て作者のモチベにつながります。


これからも応援よろしくお願いします!







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