イチオシレビュー一覧

歴史転生作品としては一般的な内容かと思います。
こういった歴史的制作品が好きな方にはお勧めできます。

キャラクターもそれぞれにイメージしやすい性格をしており、資料もよく調べてるような印象を受けました。

気になる点と言えば、2歳にしては転生者が入っているとしても、呂律がしっかりしていたり、体力があったりしいるので、そこが少し不自然に感じました。

また、更新が途絶えているのでそれはマイナス要因となりました。

話の流れとしては、転生した主人公が天下統一を目指していくい話というよくある話なのですが、この作品はスケールが違います。
他の作品は王道なのですが、この作品は覇道です。敵対する相手には容赦ない、臣従しか認めないなど、ここまで苛烈な作品は他にはあまりないと思います。敵対する相手は片っ端から潰していきます。
この作品の一番のすごいところは主人公です。作品内の二つ名で「宇曽利の怪物」と呼ばれていますが、まさにその通り、怪物です。ここまでカリスマ性のある主人公の歴史ものはないと思います。
地方では名将と呼ばれるが、全国的な知名度はあまり高くない武将が結構出てきて活躍するのも良いです。
敵武将の描写もしっかりしていていて、面白いです。
ほかの作品とは本当にスケールが違うと感じる作品です。とにかくすごい！
皆さんもぜひ読んでみてください。

現代の老年の主人公が戦国時代の二歳児に転生し天下を目指すお話です。　
本来ならマイナー武将の筈が主人公が転生したことにより現代知識や史実をフル活用してどんどん有名になっていき錚々たる武将を従えていく様子はなかなか痛快です。
書籍化もされており、此方は新しいキャラがいてなろう版とは話も少し違う部分があったりします。
書籍版もおすすめです！

今回この話を推します。武士の一所懸命を壊す話ですが一番過酷な東北から始めるなかなかにしんどい話です。毎日少しずつでも更新すると言う定石もこなしてませんけど、最後まで頑張って欲しいなと思います。書籍１冊の価格設定が高めですが、1巻はまだ序盤と思うので真価を発揮して欲しいです。小説家になろうは更新停滞で終わったの多すぎです。更新を続けて下さい。

東北地方だと大体、伊達政宗が主人公で北関東から東北地方南部ばかりがクローズアップされてる所が、本作は本当に最北端の下北半島からスタート。

伊達政宗も苦労したであろう奥州の血縁の柵、中央とは違った歴史の時の流れが解りやすく面白いです。
ただ、主人公が信長の○望に出てこなければWikiにも別件の説明文にちょっと出てくる程度のドマイナー武将。
100話時点で超有名所が未登場なので、これからの有名所との絡みがどうなるか期待。