Apple Vision ProでvisionOSをアップデートする
Apple Vision Proを最新バージョンのvisionOSにアップデートする方法をご案内します。Apple Vision Proを自動的にアップデートするように設定することも、手動でアップデートを確認することもできます。
visionOSを自動的にアップデートする
- 「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」>「自動アップデート」の順に選択します。 
- 「visionOSアップデート」をオンにします。 
- 次回のvisionOSアップデートまでに利用可能になる可能性のあるセキュリティアップデートを自動的にインストールするには、「セキュリティ対応とシステムファイル」をオンにします。「visionOSアップデート」に加えてこのオプションをオンにすることも、このオプションだけをオンにすることもできます。 
- visionOSアップデートをダウンロードするものの、選択したときにのみインストールする場合は、「自動ダウンロード」で「visionOSアップデート」をオンにします。次に、「自動インストール」で「visionOSアップデート」をオフにします。 
Apple Vision ProがWi-Fiに接続されていて、充電中でロックされているときに、visionOSのソフトウェアアップデートが自動的にダウンロードされてインストールされます。
visionOSアップデートを手動で確認する
- 「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」の順にタップします。この画面には、その時点でインストールされているvisionOSのバージョンと、アップデートが提供されているかどうかが表示されます。 
- アップデートが利用可能な場合は、「ダウンロードしてインストール」または「今すぐインストール」をタップします。Apple Vision Proのパスコードの入力が必要になることがあります。 
- アップデートをインストールする準備が整うと、Apple Vision Proを外すように求める警告メッセージが表示されます。EyeSightを使用すると、デバイスの前面にアップデートの進行状況が表示されます。 
Apple Vision Proをアップデートするには、十分なバッテリー残量があるか、電源に接続している必要があります。バッテリーの充電が最初に必要かどうかを通知するメッセージが表示されます。
Apple Vision Proがアップデートされない場合
「設定」>「ストレージ」の順に選択し、空き容量を確認してください。アップデートをダウンロードしてインストールするための空き容量が不足している場合、自動的に容量の確保が試みられます。その際、削除されるのは後から再ダウンロードできるアプリのデータだけであり、お客様のデータが削除されたり移動されたりすることはありません。それでも空き容量が足りない場合は、使用していないコンテンツやアプリを削除できます。
次に、インターネットの接続状況を確認してください。アップデートのダウンロードにかかる時間は、アップデートのサイズやインターネットの速度によって異なります。アップデートのダウンロード中も通常通りにApple Vision Proを使えます。インストールできるようになったら通知が表示されます。ダウンロード速度を向上させるために、ほかのコンテンツをダウンロードするのは避けてください。
それでも最新バージョンのvisionOSをインストールできない場合は、アップデートを削除してから、もう一度アップデートを試してください。
- 「設定」>「ストレージ」の順に選択します。 
- アプリのリストの中からアップデートを探します。 
- アップデートをタップして、「アップデートを削除」をタップします。 
- 「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」の順に選択し、もう一度アップデートしてみます。