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2020年4月29日水曜日

空 海 花 - 青の三重奏


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青空の下、大阪湾の海沿いにネモフィラの青い海が広がっています。
2018年までは百合苑でした。
その年の秋の台風で百合も全滅し、2019年からネモフィラに変わりました。
今年のネモフィラ祭りは開催中止です。

2020年4月12日日曜日

散る桜 残る桜も 散る桜







桜花 夢かうつつか しら雲の  絶えて常なき 嶺の春風
      藤原 家隆 (1158 - 1237)  新古今和歌集



2018年4月1日日曜日

散りぬる風の なごりには







此処は太田道灌の胴塚、洞昌院です。




かかる時 さこそ命の 惜しからめ かねて亡き身と 思い知らずば
太田道灌 辞世



七重八重 花は咲けども 山吹の 実のひとつだに なきぞ悲しき
         太田 道灌 (1432 – 1486)




私が最も崇敬する武士であり、辞世の句です。 
「親と上司は選べない」という言葉の最も典型的な人でもあります。

この時期になると毎年、お参りと共に静かな境内の見事な桜を鑑賞しております。




2018年3月9日金曜日

匂ふ春べは くらぶ山










梅の花 匂ふ春べは くらぶ山  闇に越ゆれど しるくぞありける
            紀 貫之 (872 - 945)   古今和歌集


2016年3月1日火曜日

雛祭る 都はづれや 桃の月





子供達の喜ぶ顔が、なにより一番です。


君がため 祝ふ心の 深ければ ひじりの御代の 跡ならへとぞ
   貞信公 藤原忠平  後撰和歌集

2015年5月5日火曜日

甍の波と 雲の波




藤波の 花は盛りに 成りにけり  平城(なら)の都を 思ほすや君
 大伴 四綱  万葉集 

国の礎は、子供あってのもの。

島廻(み)すと 磯に見し花 風吹きて  波は寄すとも 採らずばやまじ 
よみびとしらず 万葉集 


なによりもまず第一に、日本の子供達の健やかで、幾久しい育成を祈念致します。


2013年3月1日金曜日

時も香りも、流れゆく






色も香も 昔のこさに にほへども うゑけん人の かげぞ恋しき    紀貫之 古今集



2011年6月7日火曜日

みんなでいっしょに、楽しんで



皇居大手門から、東京駅方向へ永代通りを見た景色。 休日の二重橋前・内堀通りは、さわやかな歩行者天国です。

2011年3月29日火曜日

春の、記し



大都会の真ん中に、春の象徴が訪れました。 そう、今年もあなたを、待っていたのです。

2010年3月8日月曜日

いつのまにか、少女は



" 撫子や 堤ともなく 草の原 "  高浜 虚子,    " いつのまにか少女は " 井上 陽水,  この親子の後ろ姿を見て、ふと想起しました。