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概要 ニフティでは、エンジニアや企画・営業職・カスタマーサポートの方も含め、業務にAIを活用し、仕事の作業効率化をしています。 社内では、定期的にどのようなAIサービスを使っているか、AIによって削減した仕事はあるかといったAIの業務活用に関するアンケートを全社員・派遣社員にとっています。 今回は、このアンケート結果をお伝えします。 結果(2026年2月時点) 回答数:323件 弊社で働いている正社員・派遣社員を対象としています。 社内利用可能な汎用的なAIサービスを利用しているか 323人のうち約90%以上の方が、AIを利用しています。 利用しているAIを教えてください。 Geminiや、Notion AI、GitHub Copilotが多く使われていました。 補足ですが、ニフティでは「生成AIサービスを利用する上でのセキュリティ上の注意事項」がガイドラインとしてまとめられています。 ガイドラインに基づいて各種AIサービスの業務利用可否が確認されており、「業務利用可能なAIサービス」として数十サービスがまとめられていますが、広く常用されているのは一部になります。 ちなみに画像の一番上のmyfriendGPTは、以前記事( https://engineering.nifty.co.jp/blog/16019 )で公開しているものになります。 AIサービスの利用頻度を教えてください。 毎日使っている人が66%、週に数回とあわせても90%以上と頻度が高いようです。 AIサービスを利用する主な目的と、 1ヶ月あたりで 削減できたと思う工数を教えてください 今回エンジニア職以外でも同じ質問でお聞きしたので、ソフトウェア開発や運用で利用していないの回答数が多くなってしまっています。 どの目的でも1ヶ月あたり1~4時間は削減できたが多そうです。 AIを活用し始めた業務や、効率化が進んだ事例があれば教えてください。 各業種視点からいろいろな事例をいただきましたので、一部抜粋でありますが、以下にご紹介いたします。 エンジニアから C のソースが消失していてビルド済実行ファイルしかない状態から、依存している関数を逆コンパイルしてソースがある .c ファイルに移植し、正常に動作した。人間がやったらかなり時間の掛かる作業が 1時間足らずで完了した。 有識者不在のレガシーシステムのソース解析は大分助かってます。 etc 企画・営業職から 集計作業、週一の営業成績ランキング作成、コンテスト用ポスター作成 月1回の取引先への報告資料作成で、従来はNotionに記述した履歴50~100件を1件ずつスプレッドシートにコピペしていたが、AIを使って履歴を分析し自動的にスプレッドシートに記述するプログラムを作成させて、2日かかっていた作業を約2時間に短縮した 企画や施策の案を作る上での壁打ちや、概算費用の見積もり 損益計算表をAIに作成してもらってる。また、資料作成の際の市場分析にも利用している etc まとめ ニフティでは、業務のAI活用を積極的に推進しています。 社内でのAI活用を推進するために、社内有志によるAI活用推進のチームもあります。 先日インタビュー記事も掲載いたしましたので、ご興味があればご一読ください。 https://engineering.nifty.co.jp/interview/37140 AIに興味があり、業務でもAIを活用していきたい方など、ご興味があればニフティで一緒に働きませんか?
私は 4 月 27 日週、英国のヨークで休暇を過ごしました。ヨークは、国内で最も幽霊に取りつかれた街として知られています。千年近くにわたってそこに立ち続けてきた修道院跡を散策し、中世の城壁沿いを散策し、夜はゴーストツアーに参加して、何世紀にもわたって語り継がれてきた物語に耳を傾けました。これほど多くの歴史を見守ってきた場所に立つと、不思議と心が落ち着きます。今はデスクに戻ってきましたが、その対比は否応なく感じられます。修道院の石は千年もの間、ほとんど変わることなくそこに立っているのに、たった 1 週間の休暇の間に、技術革新のスピードはまた一段進展していました。 ノースヨークシャーにあるウィットビー修道院跡。千年の歴史を見守ってきた石がある一方で、この 1 週間だけで新たな変化の波が押し寄せました。 それでは、2026 年 5 月 4 日週の AWS ニュースを見ていきましょう。 主なトピック 4 月 28 日、AWS の CEO であるマット ガーマン、SVP Amazon Applied AI Solutions である Colleen Aubrey 氏、AWS の CMO である Julia White、そして OpenAI のリーダーたちが登壇し、お客様がエージェントを利用してビジネスのあり方をどのように変えているのかについて語りました。このイベントでは、Amazon Quick、Amazon Connect、OpenAI とのパートナーシップの強化に関する数々の発表が行われました。このイベントでの主な発表のまとめをご紹介します。 Amazon Quick が、デスクトップアプリケーション、新しい料金プラン、ビジュアルアセット生成で拡張 – Amazon Quick は、お客様のアプリケーションと連携し、お客様にとって重要なことを学習して、お客様のためにアクションを実行する、業務用 AI アシスタントです。今週、Quick は新しいデスクトップアプリケーション (プレビュー) を発表しました。このアプリケーションを利用することで、ブラウザを開かなくても、ローカルファイル、カレンダー、コミュニケーションに接続できます。個人のメールアドレス、または既存の Google、Apple、Github、Amazon 認証情報を使用して数分でサインアップできます。AWS アカウントは不要です。Quick は、チャットインターフェイスから直接、洗練されたドキュメント、プレゼンテーション、インフォグラフィック、画像を生成できるようになりました。また、ネイティブ統合機能も拡張され、Google Workspace、Zoom、Airtable、Dropbox、Microsoft Teams が含まれるようになりました。新しい「Quick でカスタムアプリケーションを構築」機能 (プレビュー) では、自然言語を使用してビジネス全体と連携するインテリジェントなアプリケーション、ダッシュボード、ウェブページを作成できます。 Amazon Connect が 4 つのエージェンティック AI ソリューションに拡張 – Amazon Connect は、単一の製品から、お客様既存のワークフロー内で動作するように設計された、一連の 4 つのエージェンティック AI ソリューションに拡張されます。Amazon Connect Decisions は、サプライチェーンプランニングおよびインテリジェンスソリューションであり、30 年にわたる Amazon の運用科学と 25 を超える専門的なサプライチェーンツールを組み合わせることで、チームの業務を危機管理からプロアクティブな計画に移行させます。Amazon Connect Talent (プレビュー) は、エージェンティック AI 採用ソリューションであり、大規模な採用を管理する人材獲得リーダー向けに、AI 主導の面接、科学的根拠に基づいた評価、一貫性のある評価を提供します。Amazon Connect Customer (旧称: Amazon Connect) は、音声、チャット、デジタルチャネル全体でパーソナライズされたカスタマーエクスペリエンスを提供します。新しい設定機能により、組織は、対話型 AI を数か月間ではなく数週間でセットアップできます。Amazon Connect Health は、エージェントによる患者確認、予約管理、患者インサイト、アンビエントドキュメンテーション、医療コーディングを提供することで、患者がより迅速に医療ケアを利用し、臨床医がその提供により多くの時間を割けるようになります。 AWS と OpenAI が Amazon Bedrock におけるパートナーシップを拡大 – AWS と OpenAI は、最新の OpenAI モデルを Amazon Bedrock に導入し、Codex on Amazon Bedrock をリリースするほか、OpenAI を利用する Amazon Bedrock Managed Agents を提供します。すべて限定プレビューです。Amazon Bedrock 上の OpenAI モデル (限定プレビュー) は、GPT-5.5 や GPT-5.4 を含む最新の OpenAI モデルを、お客様が既にご利用の Bedrock API に統合し、統合されたセキュリティ、ガバナンス、コストコントロールを提供します。追加のインフラストラクチャを設定する必要も、新しいセキュリティモデルを学ぶ必要もありません。Codex on Amazon Bedrock (限定プレビュー) を使用すると、既存の AWS 環境内で OpenAI コーディングエージェントにアクセスして、AWS 認証情報を使用して認証し、Bedrock を通じて推論処理を実行するほか、Codex の使用量を AWS クラウドのコミットメントに算入できます。Codex on Bedrock は Bedrock API を通じて利用でき、まずは Codex CLI、Codex デスクトップアプリケーション、Visual Studio Code 拡張機能で利用可能です。OpenAI を利用する Amazon Bedrock Managed Agents (限定プレビュー) は、OpenAI のフロンティアモデルと AWS インフラストラクチャを組み合わせて、OpenAI を利用する本番対応のエージェントをクラウド内に構築します。OpenAI ハーネスを利用して構築することで、より迅速な実行、より鋭い推論、長時間実行タスクの確実な制御を実現します。 詳細については、「 Top announcements of the What’s Next with AWS, 2026 」にアクセスしてください。 2026 年 4 月 27 日週のリリース 4 月 27 日週のリリースのうち、私が注目したリリースをいくつかご紹介します: Amazon EC2 M8in および M8ib インスタンスの一般提供を開始 – カスタムの第 6 世代インテル Xeon Scalable プロセッサと第 6 世代 AWS Nitro Card を搭載したこれらのインスタンスは、M6in および M6ib と比較して、最大 43% 高いパフォーマンスを提供します。M8in は 600 Gbps のネットワーク帯域幅を提供し、M8ib は最大 300 Gbps の EBS 帯域幅を提供します。米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (東京)、欧州 (スペイン) で利用可能です。 Amazon EC2 R8in および R8ib インスタンスの一般提供を開始 – 同じ第 6 世代インテル Xeon Scalable プロセッサと Nitro Card をベースに構築されたメモリ最適化インスタンス。600 Gbps のネットワークと 300 Gbps の EBS 帯域幅プロファイルを備えています。大規模な商用データベース、データレイク、SAP HANA などのインメモリデータベースに適しています。米国東部 (バージニア北部、オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (スペイン) で利用可能です。 Amazon EC2 C8ine および M8ine インスタンスの一般提供を開始 – ネットワーク最適化インスタンス。C6in および M6in と比較して、最大 2.5 倍の vCPU あたりのパケットパフォーマンスと、最大 2 倍のインターネットゲートウェイ経由のトラフィックのネットワークスループットを提供します。仮想ファイアウォール、ロードバランサー、5G UPF ワークロードなどのセキュリティおよびネットワーク仮想アプライアンス向けに設計されています。C8ine は米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (東京) で、M8ine は米国東部 (バージニア北部) および米国西部 (オレゴン) で利用可能です。 Amazon Bedrock AgentCore が最適化機能を追加 (プレビュー) – AgentCore は、本番でのエージェントの「観察、評価、改善」のサイクルを完了するために、レコメンデーション、バッチ評価、A/B テストを提供するようになりました。レコメンデーションは、本番のトレースと評価の出力を分析し、最適化されたシステムプロンプトとツールの説明を提案します。これらは、事前定義済みのテストケースに対するバッチ評価、または実際のトラフィックに対する A/B テストで検証できます。すべてのレコメンデーションは、リリース前に承認が必要です。 AWS Lambda が Ruby 4.0 のサポートを追加 – 最新の LTS リリースである Ruby 4.0 が、Lambda マネージドランタイムおよびコンテナベースイメージとして利用可能になりました。JSON 構造化ログ、設定可能なログ記録レベル、ターゲット CloudWatch ロググループ設定など、Lambda の高度なログ記録コントロールのサポートを含んでいます。中国リージョンおよび AWS GovCloud (米国) を含む、すべての AWS リージョンで利用可能です。 AWS のお知らせに関する詳しいリストについては、「 AWS の最新情報 」ページをご覧ください。 その他の AWS ニュース 興味深いと思われる追加の記事やリソースをいくつかご紹介します: Amazon Q Developer サポート終了のお知らせ – Amazon Q Developer IDE プラグインと有料サブスクリプションのサポートは、2027 年 4 月 30 日に終了します。お客様は Kiro に移行する期間として 12 か月の猶予があります。新規サインアップは 2026 年 5 月 15 日からブロックされますが、既存のサブスクリプションでは引き続きユーザーを追加できます。2026 年 5 月 29 日より、Q Developer Pro では Opus 4.6 が利用できなくなります。Opus 4.5 および他の既存モデルは引き続き利用可能ですが、Opus 4.7 を含む最新のコーディングモデルは Kiro でのみ利用可能です。AWS マネジメントコンソールの Amazon Q Developer および AWS 公式エクスペリエンス (ドキュメント、モバイルアプリ、Slack、Microsoft Teams) に影響はありません。 AWS 10,000 AIdeas Competition: 受賞者の発表 – AWS は、ビルダーが Kiro と AWS 無料利用枠のみを使用して構築された AI アプリケーションを応募するグローバルコンテストである 10,000 AIdeas Competition の受賞者 20 名を発表しました。115 か国から応募があり、4 回の審査と 2 回のコミュニティ投票を経て選考されました。受賞者は、Global Champions、Regional Champions、Innovation Awards、Creative Track の各カテゴリに分かれており、各カテゴリで賞金と AWS クレジットが授与されます。 AWS Student Builder Groups – AWS Cloud Clubs は AWS Student Builder Groups に進化しました。コミュニティは現在、63 か国、600 以上の大学やカレッジに広がっています。既存の Cloud Club メンバーシップ、バッジ、進捗状況は引き継がれ、Cloud Club Captain は Group Leader になります。メンバーシップは 18 歳以上の学習者であれば誰でも参加できます。AWS Builder Center で最寄りのグループを探すか、またはキャンパスで新しいグループを立ち上げるための申請をすることができます。 近日開催予定の AWS イベント カレンダーを確認して、近日開催予定の AWS イベントにサインアップしましょう: AWS Summits – AWS Summits は、クラウドと AI をカバーする無料の実地イベントです。5 月の開催予定: シンガポール (5 月 6 日)、 テルアビブ (5 月 6 日)、 ワルシャワ (5 月 6 日)、 ストックホルム (5 月 7 日)、 シドニー (5 月 13 日~14 日)、 ハンブルク (5 月 20 日)、 ソウル (5 月 20 日)、 アムステルダム (5 月 27 日)、 ミラノ (5 月 28 日)、 ムンバイ (5 月 28 日)。 AWS Community Days – コミュニティリーダーが企画および提供するコミュニティ主導のカンファレンス。今後のイベントには、 イスタンブール (トルコ) (5 月 9 日) と パナマシティ (パナマ) (5 月 23 日) が含まれています。 AWS Builder Center にアクセスして、他のビルダーと交流したり、ソリューションを提供したり、構築を継続するのに役立つリソースを見つけたりしましょう。また、今後開催される AWS 主導の実地およびオンラインイベント や、 デベロッパー向けセッション もご覧いただけます。 – Esra この記事は、Weekly Roundup シリーズの一部です。AWS からの興味深いニュースや発表を簡単にまとめて毎週ご紹介します! 原文は こちら です。
エンジニアの吉田です。 フォルシアにはdevゼミという文化があり、エンジニアが講師となって自身の詳しい分野に関する講義やハンズオンを行っています。 私もこれまでに何度かSQLチューニングを題材としたdevゼミを開講してきましたが、いずれもこちらが一方的に話すという形式に終始しており、実際に受講者が手を動かせる形式での講義も望まれていました。 色々とやり方を模索した結果、コンテスト形式で実際にPostgreSQLのチューニングを行ってもらう、という形の講義を行うことになりました。コンテスト形式での実施にあたりいろいろと工夫した点や学びがあったので、以下にそれらをまとめます。 SQLチュ