公共機関 - 成功事例 - North Shore Fire Rescue

Apple Watchを着用した消防署長が、iPadを持って消防車の前に立っている

North Shore Fire Rescue(米国)

あらゆる災害の
救助に
備える。
Appleとともに。

ウィスコンシン州グレンデールに拠点を置くNorth Shore Fire Rescueは、周辺の7つの町で約65,000人の住民に救命サービスを提供しています。同チームは5つの消防署を運営し、21台の消防車と救急車が配備され、100人以上の職員が、日々、地域社会の安全を守っています。担当地域での出動要請件数は、ここ15年間2倍以上に増加しています。

6万5,000 住民数
100
以上
職員数
最大
35
1日あたりの節約時間

ニーズの変化に追いつくため、North Shore Fire Rescueは業務の近代化を決意しました。署長がApple製デバイスとサービスを採用したのは、管理が簡単で、隊員が好む直感的な機能を豊富に取り揃えているからです。さらにiPadは日常業務の効率化に役立つのはもちろん、耐久性に優れているため、業務に伴う衝撃にも耐えることができます。

「私たちは、テクノロジーを活用して常に運用ワークフローを変革し、効率化を推進し続けています。それができるのは、Appleのハードウェアやソフトウェア、サービスのおかげです」
Robert Whitaker氏
North Shore Fire Rescue、消防署長

North Shore Fire Rescueでは、紙の書類からiPadのアプリに切り替えたことで、1日30〜40分の時間を節約できました。隊員はこの貴重な時間を、住民をサポートするという最も重要な業務に費やすことができます。作業効率が向上したことで、日々の業務への満足度も高まっていると報告されています。

Appleのテクノロジーは、North Shore Fire Rescueのワークフローに統合されています。隊員は研修資料やチェックリスト、患者の受け入れフォームにiPadでアクセスできます。Apple Watchで深呼吸する時間をとるようリマインダーを受け取ることもできます。また、Appleはプライバシーを重視しているため、部署の資料や患者情報が安全に保護されているという安心感もあります。

North Shoreの車両のメンテナンスは、Appleや他社製のアプリでシームレスに行うことができます。iPadのOperative IQアプリを使えば、車両や署の備品管理や規制遵守に役立ちます。また、Imagetrend Elite Utilitiesアプリを使えば、救急隊員は患者の身分証をすばやくスキャンし、受け入れ病院とデータを非公開で共有できます。これにより、治療の引き継ぎ時に貴重な時間を節約できます。

Robert Whitaker署長と彼のチームは、ABE(Apple Business Essentials)のサブスクリプションを利用して、すべてのデバイスを署で管理しています。ABEを使えば、iPadやMacにアプリを追加したり、紛失したデバイスのデータを消去したり、修理を承認したりといった作業を、すべてリモートで数分で行うことができます。修理が迅速に行われることで、デバイスが使えない期間も短縮できます。また、修理はAppleCare+ for Business Essentialsで全額補償されます。

Appleの導入によって、North Shore Fire Rescueではよりスマートに働き、より万全に救助に備え、より迅速に対応できるようになりました。すべては、セキュリティや信頼性を損なうことのない、信用できるデバイスだからこそ実現しているのです。

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