本質的なメモリ安全性
Fastly Compute はデフォルトで各リクエストを独自のサンドボックスで実行し、リクエスト間でメモリとステートを消去します。これにより、お客様は当社のプラットフォーム上で単にコードを実行するだけで、攻撃者がアプリを侵害するのが困難になち、攻撃にかかるコストも高くなります。
分離された WebAssembly サンドボックス
各ワークロードを、共有リソースのない高度に分離された環境で実行します。
データを完全に消去
Fastly プラットフォームは、データ漏洩を防ぐためにリクエスト間でメモリとステートのデータを消去します。
リリースサイクルの高速化
堅牢なビルトインセキュリティにより、手動でのセキュリティレビューの負担を減らし、デプロイを簡素化できます。
コールドスタートを解消
Fastly の高性能な WebAssembly ランタイムは、リクエストを受信するとワークロードを瞬時に起動し、コードをマイクロ秒単位で実行します。サーバーレス環境のコールドスタートをなくすことで、コンバージョンとエンゲージメントの向上に直接つながる安定した超高速エクスペリエンスを実現します。
グローバルに即時デプロイ
ダウンタイムなしで、分単位ではなく数秒で新しいコードをグローバルにプッシュ。
コンバージョンとエンゲージメントの向上
コードはマイクロ秒単位で実行され、すべてのユーザーに安定した低レイテンシのエクスペリエンスを提供します。
グローバルに即時スケーリング
手動でのスケーリングや地域ごとのプロビジョニングは不要です。グローバルな即時スケーリングは、プラットフォームの標準機能のひとつです。
標準的な言語やツールチェーンを利用
独自仕様のランタイムやベンダーロックインによる妥協から脱却。Rust、C++、Go、JavaScript などの標準的な言語を使用して、既存の CI/CD パイプラインやツールチェーンにシームレスに統合できます。ローカルでテストしたコードが、本番環境でも同じように動作します。



オリジンコストの削減
エッジでより多くのコードを実行することで、オリジンのコストをカットし、インフラストラクチャのボトルネックを解消。ユーザーに近いエッジで A/B テスト、認証、パーソナライゼーションを実行することで ROI (投資収益率) を最大化し、バックエンドインフラストラクチャへのリクエストを大幅に削減します。
エッジ認証
エッジでトークンを検証してユーザーを認証し、無効なトラフィックがオリジンに到達するのを回避します。
動的なパーソナライゼーション
中央データベースに問い合わせることなく、エッジで A/B テストを実施し、ローカライズされたコンテンツを配信します。
エッジレート制限
バックエンドサーバーに負担をかける前に、不正な大量のボットトラフィックをエッジでブロックします。
エッジで位置情報を処理
エッジで位置情報ヘッダーを解析し、オリジンへのラウンドトリップなしで地域に応じたコンテンツを配信します。
エージェント型 AI のオーケストレーション
エージェントのサブタスクをユーザーの近くでルーティングして解析することで、コストのかかるモデルやオリジンへのリクエストを大幅に削減します。
動的な URL リダイレクト
エッジで即座にリダイレクトすることにより、レイテンシを排除し、クロールバジェットを維持しながら SEO を強化します。
パーソナライズされたエクスペリエンスを大規模に創出
インフラストラクチャではなく、機能やユーザーのニーズに注力。Fastly Compute は、マイクロ秒単位で起動するセキュア・バイ・デフォルトのランタイムを提供し、パーソナライゼーションロジックから AI エージェントまで、トラフィックの配信と保護を担う同じプラットフォーム上であらゆるものを柔軟に実行できます。

お客様のビジネスに合わせた料金体系
無料でお試しいただけます。また、ビジネスの成長に合わせて有料プランに移行することも、技術要件に合わせたソリューションを Fastly チームと構築することも可能です。
- Starter
予測可能な料金設定で使い慣れたツールや言語を使用してエッジコンピューティングの利用を開始したい組織の開発チーム向け
月額500 USD
- Advantage
容量を拡大し、より多くのユースケースでエッジコンピューティングを活用する必要がある組織の開発チーム向け
お問い合わせください
- Ultimate
サーバーレスコンピューティングを積極的に活用し、最大限の容量と設定およびストレージの追加オプションを必要とする組織の開発チーム向け
お問い合わせください
注目のリソース



よくある質問
Fastly Compute を使用すると、どれくらい迅速にコードをグローバルにデプロイできますか?
Fastly Compute を使用すると、各地域を個別に設定したりインフラストラクチャを管理したりすることなく、数秒でコードをグローバルにデプロイできます。ワークロードはエンドユーザーの近くに配置された Fastly の分散ネットワーク全体で実行されるため、開発者はアプリケーションのバージョンとデプロイをコントロールしながら、コードを本番環境に素早く移行できます。
Fastly は、Compute のデプロイとロールバックの管理をどのようにサポートしますか?
Fastly では Compute のデプロイとバージョンを追跡できるため、実行されているコードを確認し、変更の明確な履歴を維持することが可能です。そのため、問題が発生しても、インフラストラクチャを再構築したり手動で再デプロイしたりすることなく、以前のバージョンにロールバックできます。
Fastly Compute はエッジで AI エージェントを実行できますか?
はい。Fastly Compute は、ユーザーや API、その他の連携するサービスに近いエッジで、AI エージェントやエージェントによるサブタスクを実行します。WebAssembly ベースのランタイムにより、高速な起動とワークロードの分離を実現し、分散型 AI ワークフローにおける、レイテンシの影響が大きい処理に適しています。
エッジで AI エージェントのワークロードを実行する理由
AI エージェントのワークフローの一部をエッジで実行することで、中央のインフラストラクチャへリクエストを送信するのにかかる時間を削減することが可能になります。レイテンシの影響が大きいタスクをユーザーやサービスのより近くで実行しつつ、他の場所で処理するワークロードには、一元化されたモデル、データストア、クラウドインフラストラクチャを使用できます。
Fastly でコードを実行するために、開発者はインフラストラクチャを管理する必要がありますか?
いいえ。Fastly が Compute ワークロードの基盤となるインフラストラクチャ、スケーリング、プロビジョニングを管理します。開発者は、リージョンの選択やサーバーの設定、トラフィックの変化に応じたキャパシティプラニングではなく、アプリケーションロジックの作成とデプロイに集中できます。



