白物家電「最後の賭け」不発、消費者なびかず日立がノジマに事業売却
家電業界が再編に揺れている。日立製作所は4月、量販大手ノジマに白物家電事業を売却すると発表した。ブランドの顔といえる事業の売却を決めるまでには曲折があった。収益を改善し開発手法を変えるために、価格主導権を小売りから取り返そうと試みた。 日立、最後のBtoC事業 日立は2009年3月期に巨額赤字を計上したのを機に、エネルギー・鉄道など社会インフラに事業を入れ替えてきた。利益率の低い白物は「非中核」…
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モバイルバッテリーなどに搭載されたリチウムイオン電池の発火事案は夏場に多発する。気温の上昇で電池の温度も上がりやすいためだ。不要な電池を適切に回収して火災などを減らそうと、人工知能(AI)などを活用し廃棄やリサイクルを促す取り組みが各地で進む。 神奈川県綾瀬市役所の正面玄関で、AIを搭載したカメラでバッテリーを分類して廃棄できる「iGomi BOX(アイゴミボックス)」の本格運用が7月から始まっ…
全日本空輸(ANA)は9月末までに上級会員に発行するクレジットカードの特典制度見直しの詳細をまとめる。赤字続きの国際線黒字化に貢献した制度だが利用者増が重荷に。やむにやまれず特典の厳格化を打ち出したが反発は想定以上だった。 混み合うラウンジ 6月上旬の平日午前、羽田空港第3ターミナルの「ANAラウンジ」を訪れると、食事やアルコール飲料などを楽しめる室内はANAや航空連合「スターアライアンス」に加…