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マトモス

サンフランシスコ出身(1995年)のMatmosは、ボルチモアに移住。1997年にリリースした同名のファースト・アルバム以来、ドリュー・ダニエルとマーティン・C・シュミットのデュオは、実験的ロックやミュジーク・コンクレートにインスパイアされたアンビエント調のエレクトロを得意としている。1998年にビョークの 「Alarm Call」をリミックスし、ビョークのアルバム『Vespertine』(2001年)と『 Medulla 』(2004年)に参加したことで、彼らの評価は飛躍的に高まった。マトモスの作品は、アルバム『A Chance to Cut Is a Chance to Cure』(2001年)、『The Civil War』(2003年)、『The Rose Has Teeth in the Mouth of a Beast』(2006年)、『Supreme Balloon』(2008年)で拡大した。その後の新レーベルThrill Jockeyからリリースされたアルバム『The Marriage of True Minds』(2013年)、『Ultimate Care II 』(2016年)でも彼らの実験は続いている。


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