Morat
モラトはコロンビアのボゴタ出身のフォーク・ポップ・バンド。幼なじみのフアン・パブロ・イサザ(ヴォーカル/ギター)、フアン・パブロ・ビジャミル(ヴォーカル/バンジョー)、シモン・バルガス(ベース)、アレハンドロ・ポサダ(ドラムス)によって2015年に結成されたこのグループは、モラトがオリジナルで作詞作曲し、彼女のアルバム『Deseo』に収録されたパウリーナ・ルビオの「Mi Nuevo Vicio」でフィーチャリングしてデビューした。コロンビアのルンバにポップ・ミュージックを加えたこの曲は、メキシコとスペインで1位を獲得し、ダブル・プラチナに認定された。ヒット・シングル「Cómo Te Atreves」に先立ち、2016年にデビュー・アルバム『Sobre el Amor y sus Efectos Secundarios』が発売され、コロンビア、メキシコ、スペインなどでチャートのトップに躍り出た。また、このアルバムは4重プラチナ認定を受け、"Cómo Te Atreves "でラテン・グラミー賞にノミネートされた。同年、ドラマーのアレハンドロ・ポサダがグループを脱退し、マルティン・バルガスが後任となった。2018年にはセカンド・アルバム『Balas Perdidas』でさらなる成功を収め、メキシコとスペインの両方でポールポジションを獲得し、2019年にはその後のツアーを生み出した。2020年を通して、モラトはセバスチャン・ヤトラ("Bajo la Mesa")、レイク("La Bella y la Bestia")、ダンナ・パオラ("Dulce Navidad")といった他のアーティストとコラボしたシングルをリリースした。2021年には、パオラと再びタッグを組んだシングル"Idiota "がスペインで72位にランクイン。2023年後半、モラトはジェームスTWとの対訳曲「Someone I Used to Know」を収録したEP『Antes De Que Amanezca』をリリースし、英語音楽への初進出を果たした。それに先立つ2024年のロス・エスタディオス・ツアーでは、15カ国25カ所のスタジアムを回り、ティニやカミラ・フェルナンデスといった著名なアーティストがゲスト出演した。2025年5月、バンドは5枚目のスタジオ・アルバム『Ya Es Mañana』を発表し、90年代風のサウンドとカミロ("Me Toca A Mí")やジェイ・ウィーラー("Sin Ti")とのコラボレーションを特徴とした。このアルバムのリリースは、彼らのAsuntos Pendientesツアーの開始と同時に行われ、ラテン・ポップ・ロック・シーンにおけるモラトの進化と注目をさらに確固たるものにした。
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ディスコグラフィ
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