デッド・オア・アライヴ
リヴァプール(イギリス)出身のイギリスのニュー・ウェイヴ/シンセポップ・バンド、デッド・オア・アライヴは、ピート・バーンズ(シンガー兼作詞家)の発案で1980年に結成された。そのアンドロジナスな風貌は、カルチャー・クラブやそのリード・シンガー、ボーイ・ジョージとすぐに比較された。I'm Falling'、 'Number Eleven'、'It's Been Hours Now'、'The Stranger'といった最初のシングルは比較的注目されず、バンドが本格的に軌道に乗ったのはファースト・アルバムをリリースしてからだった、1983年の『Sophisticated Boom Boom』(No.29)では、「Misty Circles」(No.100)、「What I Want」(No.88)、「I'd Do Anything」(No.79)、「That's the Way (I Like It) 」(No.22)といったシングルがヒットし、バンドはチャートにランクインした。セカンド・アルバム『Youthquake』(1985年9位)で、デッド・オア・アライヴはまったく新しいレベルに到達し、「Lover Come Back to Me」(11位)、「In Too Deep」(14位)、「My Heart Goes Bang (Get Me to the Doctor)」(23位)などのヒットを記録しただけでなく、「You Spin Me Round (Like a Record)」で初の、そして唯一の全英1位を獲得。1986年にリリースされたサード・アルバム『Mad, Bad, and Dangerous to Know』は、全英チャートで27位を記録した最後の作品となった。1988年の『Nude』(やはり全米106位)の後、1990年代には3枚のアルバムがリリースされた。1990年の『Fan the Flame(Part 1) 』、1995年の『Nukleopatra』、そしてシングル「Hit and Run Lover」が収録された2000年の『Fragile』である。ピート・バーンズは2016年10月23日に心不全のため57歳で亡くなり、元ドラマーのスティーヴ・コイも2018年5月4日に56歳で亡くなった。にもかかわらず、ファイナル・アルバム『ファン・ザ・フレイム(パート2)』がリリースされた:1992年に『ファン・ザ・フレイム(パート1)』のセッションで録音された音源で構成された『ザ・レザレクション』は、死後の2021年にリリースされた。
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