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フェアポート・コンヴェンション

イギリスを代表するフォーク・バンド、フェアポート・コンヴェンションは、シンガー兼ギタリストのサイモン・ニコルとベーシストのアシュリー・ハッチングスによって1967年にロンドンで結成された。リチャード・トンプソン(ヴォーカル、ギター)、ジュディ・ダイブル(ヴォーカル)、イアン・マシューズ(ヴォーカル)、マーティン・ランブル(ドラムス)らで構成されたバンドは、地域社会に住み、アメリカのフォーク・ロックをイギリスに輸入した。彼らのレパートリーには、ロックンロール、ブルース、伝統的なバラード、サイケデリック・ロックなどの影響も含まれている。続くアルバム『What We Did on Our Holidays』(1969年)で、新シンガー、サンディ・デニー(1947~1978年)がデビュー。同年リリースのアルバム『Unhalfbricking』と『Liege & Lief』を含むこの時期は、ジョー・ボイドがアイランド・レーベルのためにプロデュースしたバンドの全盛期となった。マーティン・ランブルの死、サンディ・デニー、イアン・マシューズ、アシュリー・ハッチングス、リチャード・トンプソンの相次ぐ脱退の後、デイヴ・スワーブリック(ヴァイオリン、ヴォーカル)とデイヴ・マタックス(ベース、デイヴ・ペッグに交代)が加入し、フェアポート・コンヴェンションは、ミュージシャンの頻繁な交代にもかかわらず、その名声を維持した。サンディ・デニーが短期間で復帰し、アルバム『ライジング・フォー・ザ・ムーン』(1975年)を発表。永続的な影響力を持つ画期的なバンドであるフェアポート・コンヴェンションは、1979年にコープレディ・フェスティバルを創設し、そこで同業者や新しいフォーク・アクトと共演した。2017年、28枚目のスタジオ・アルバム『50:50@50』で結成50周年を迎える。


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