コブクロ
コブクロは、メンバーの小渕健太郎（1977年3月13日生まれ）と黒田俊介（1977年3月18日生まれ）の2人の苗字を組み合わせて、1998年に大阪で結成された。1999年 『Saturday 8:PM 』、2000年 『ANSWER』、2001年『Root of My Mind』という3枚のインディーズ・アルバムからスタートし、2001年にワーナー・ミュージック・ジャパンのレーダーに引っかかり、シングル「Yell 」でメジャー・デビュー。翌年の日本ゴールドディスク大賞ではニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞した。2005年、コブクロは『Nameless World 』で初のオリコン・チャート首位を獲得し、 2006年もその成功を維持したまま、ベスト・アルバム『All Singles Best』をリリース。2007年には、ドラマ『 東京タワー』の主題歌となった「つぼみ」が オリコンシングルチャート1位を獲得し、同年の第49回日本レコード大賞グランプリを受賞。この曲はコブクロの7枚目のアルバム『 5296 』に収録され、このアルバムも日本で1位を獲得した。その後20年間、2人はアルバムやシングルのレパートリーを増やし続け、2020年には「卒業」、2021年には通算10枚目となるアルバム『 スター・メイド 』を発表した。2024年9月、アニバーサリー・アルバム『クォーター・センチュリー 』をリリース。シングル「雨粒と花火」と「 エンベロープ」は3位を記録した。
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