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ライ・クーダー

ライジング・サンズのメンバーとしてタジ・マハール、そしてキャプテン・ビーフハート&ザ・マジック・バンドに参加したギタリスト、ライ・クーダー(1947年3月15日、ロサンゼルス生まれ)は、1970年に初のブルース・アルバムをレコーディングする前に、ザ・ローリング・ストーンズ(Jamming with EdwardandPerformance)で活動。アメリカの音楽ルーツ(ブルース、カントリー、フォーク、ジャズ、ラテンの影響)の熱狂的なファンである彼は、自身の作品と映画『ブルー・カラー』(1982年)、『ロング・ライダーズ』(1980年)、『ザ・ボーダー』(1985年)、『パリ、テキサス』(1984年)、そして『クロスロード』(1989年)のサウンドトラックを交互に手がけ、さらに有名になった。1992年には、ジョン・ハイアット、ニック・ロウとともにリトル・ヴィレッジというグループの短い冒険に参加した。V.M.バットとレコーディングした『Meeting by the River』(1993年)ではインド音楽を、グラミー賞を受賞したアルバム『Talking Timbuktu』(1994年)ではアリ・ファルカ・トゥーレとアフリカン・ブルースを演奏するなど、活動の幅を広げている。その後、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(Buena Vista Social Club)のベテラン・ミュージシャンたちとキューバ音楽の世界的再発見に携わり、1997年には映画も成功させた。この関係はマヌエル・ガルバンとのアルバム『Mambo Sinuendo』(2003年)でも続いている。スライド・ギターのスペシャリストであるライ・クーダーは、ジェイムス・テイラー、ウォーレン・ゼヴォン、ルース・カサルなど、スタジオ・ミュージシャン、プロデューサーとしても引っ張りだこで、『Get Rhythm』(1987)と、『My Name Is Buddy』(2007)、『I, Flathead』(2009)を含む3部作の第1部である『Chavez Ravine』(2005)の間には、個人的な制作を中断するほどだ。2010年にはアイルランドのバンド、ザ・チーフタンズとアルバム『San Patricio』でコラボレート。映画『放蕩息子』(2018)のサウンドトラックなど、息子のヨアヒム・クーダー(ドラマー、パーカッショニスト、作曲家)が参加したアルバムも続く。1970-1987』(2013年)と『Soundtracks』(2014年)という2つのボックス・セットが彼の並行キャリアを総括している。


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