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SUM 41

カナダのオンタリオ州エイジャックス出身のカスピアーは、1994年にSupernovaとPain for Pleasureというバンド名で結成され、2年後にSum 41に改名した。デリク・ウィブリー(ヴォーカル、ギター、キーボード)、デイヴ・バクシュ(ギター)、ジェイソン・マッカスリン(ベース)、トム・サッカー(ギター、キーボード)、フランク・ズムモ(ドラムス)からなるサム41は、様々なミュージシャンの交代を経て、2001年にタイトル曲「Fat Lip」などのシングルで頭角を現し、アルバム『All Killer No Filler』で世界的な成功を収めた。ポップ・パンク・ムーヴメントの流れを汲むカナダのバンドは、『Does This Look Infected?(2002年)』、『Chuck(2004年)』、『Underclass Hero(2007年、カナダで1位)』、『Screaming Bloody Murder(2011年)』と同じ路線を続け、徐々にオルタナティヴ・メタルやポスト・ハードコアへと移行していった。リーダーの飲酒問題でSum 41は活動休止を余儀なくされたが、ミュージシャンたちは再結成して『13 Voices』(2016年)をレコーディングし、バンドはチャート22位で再スタートを切った。その3年後、『Order in Decline』は全米ビルボードチャートで60位を記録し、カナダ国民はバンドを支持し続けた(13位)。Covid-19パンデミックの後、ライズ・レコードとの新たな契約により、お別れワールドツアー前の最後のアルバムと銘打った『Heaven:x: Hell』(2024年)がリリースされた。


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