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Snowy White

テレンス・チャールズ・ホワイト(1948年3月3日イギリス、デヴォン生まれ)は、イギリスのギタリスト。10歳から独学でギターを学び、1965年にスウェーデンのストックホルムに移り、トリオのザ・トレインで演奏、その後ロンドンに渡りヘヴィ・ハートに参加、1977年にはピンク・フロイドのアニマル・ツアーに招かれ、「シープ 」や 「シャイン・オン・ユー・クレイジー・ダイアモンド Part VIII 」などのソロを演奏した1979年にシン・リジィの目に留まり、フルタイムのギタリストとしてバンドに招かれたホワイトは3年間在籍し、アルバム『Chinatown』(1980年)と『Renegade 』(1981年)の作曲、『Life 』(1983年)での演奏を経て、バンドを脱退してソロ作『White Flames』(1983年)を発表、「Bird of Paradise」がヒットし、1984年1月の全英シングル・チャートで6位を記録した。その後、『Snowy White』(1984年)、『That Certain Thing』(1987年)、そしてSnowy White's Blues Agency名義で2枚のアルバムを発表:1988年には 『Change My Life』、1989年には 『Open for Business』を発表した。翌年、ホワイトはピンク・フロイドのベーシスト、ロジャー・ウォーターズからベルリンのザ・ウォール・コンサートへの出演を打診され、1996年までに自身のブルース・ロック・バンド、スノーウィー・ホワイト&ザ・ホワイト・フレイムスを結成、11枚のアルバムをレコーディングし、『Goldtop』を含む6枚のコンピレーションをリリースした:Groups & Sessions '74-'94』は、ホワイトが愛用していたギブソン・レスポール・ゴールドトップ・スタンダード・ギターにちなんで命名されたもので、様々な個人プロジェクトやシン・リジィやピンク・フロイドとのコラボレーションの音源を収録している。2006年と2010年には、ロジャー・ウォーターズの『The Dark Side of the Moon』と『The Wall Live』のワールド・ツアーに同行し、ライブ・アルバムにも参加している:ロジャー・ウォーターズライブアルバム『ロジャー・ウォーターズ:ザ・ウォール』にも参加している。 2020年、ホワイトはツアーからの引退を発表し、10月9日にホワイト・フレイムスでの最後のアルバム『サムシング・オン・ミー 』をリリース、2022年8月にソロ・アルバム『ドライヴィング・オン・ザ・44』、2024年6月に『アンフィニッシュド・ビジネス』で復帰した。


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