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CZらのYZiラボ、ハッシュグローバルのBNBファンドに150億円超を投資

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • YZiラボが「BNB機関化」を支援
  • BNBを「未来の金融インフラ」と位置づけ再定義

BNBの機関化へ

暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスの共同創設者であるチャンポン・ジャオ(CZ)氏らの投資企業「YZiラボ(旧称:バイナンス・ラボ)」は3日、ハッシュグローバルの「BNBホールディングスファンド」に1億ドル(約158億円)を投資したことを発表した。

このファンドは、BNBに投資をしたり、ローンチプールなどのバイナンスのエコシステムに参加したりして運用されている「BNBイールドファンド(BNBY)」の機関投資家向けバージョン。ハッシュグローバルは今回の投資を受け、BNBが機関化の構造的に高度な段階に正式に移行したと説明している。

関連:バイナンス、トークン化株式に再参入 Ondo米国株商品を提供

ハッシュグローバルは、アジアでWeb3企業への投資などを行っている資産運用企業で、創設は2018年。他にも、バリデータとしてBNBチェーンにも関わっている。

同社は今回の発表で、YZiラボはBNBYにも投資をしていると説明。その上で、今回の投資は両社の戦略的パートナーシップを深化させると述べている。

YZiラボのトップであるエラ・ジャン氏は発表で以下のようにコメントした。

BNBは、基盤となるユーティリティ資産で、魅力的な利回りを生み出せるようになった。そして、未来の金融インフラを支えている。

我々は、BNBホールディングスファンドを支援することを楽しみにしている。これから、従来の資本配分者に対し、BNBの構造的なリターンを獲得したり、エコシステムの急成長と長期的な拡大に対する直接的なエクスポージャーを得たりできる戦略的手段を提供していく。

エクスポージャーとは

投資家や機関の保有する金融資産のうち、価格変動リスクやカウンターパーティリスク等に直接さらされている金額や残高、比率のこと。

また、ハッシュグローバルの創設者であるKK氏のコメントは以下の通り。

BNBの機関化は、単純にポートフォリオに組み入れられるというだけでなく、資本とエコシステム開発の構造的な連携と捉えるべきである。

エコシステムを共同で構築するモデルは、BNBと他のデジタル資産を差別化する決定的な特徴だ。

なお、YZiラボがBNBYへの投資を発表したのは2025年9月。この時は、BNBYは2025年6月15日にローンチされ、同年8月29日時点で32.5%のリターンを生み出したと説明していた。

関連:YZiラボ、プライバシー機能を持つ仮想通貨取引プラットフォーム「Genius」に出資

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