ラストシーン(2001)

劇場公開日:2002年11月9日

解説

映画撮影の舞台裏を背景に、映画を愛する人々、そして映画に携わる人々の絆を描いた人間ドラマ。監督は、日活撮影所に助監督として入社し、撮影所システムで育った最後の世代とも言える「リング」「仄暗い水の底から」の中田秀夫。出演は麻生久美子、西島秀俊。

2001年製作/100分/日本
配給:オズ、オムロ
劇場公開日:2002年11月9日

あらすじ

1965年。普及し始めたテレビにより映画界が暗い影を落とし始めた頃、スター俳優・三原健(西島秀俊)は、コンビを組んできた女優の引退で役を奪われ、妻の千鶴にもつらく当たっていた。その直後、千鶴の訃報が伝えられた。時は経ち2000年。人気TVドラマの映画化の撮影中のスタジオ。映画に不慣れな TV 出身の監督に違和感を感じながらも撮影を続けるスタッフたち。ミオ(麻生久美子)も、夢を抱いて入った映画界の不条理な現実に意欲を失いつつある。そんな時、代役としてある老人が撮影所に現れる。それは三原健の変わり果てた姿だった……。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画レビュー

3.5 映画愛にあふれる映画

2026年6月9日
PCから投稿
鑑賞方法:その他

泣ける

幸せ

癒される

好きな女優の野波麻帆が脇役で出てたんで昔レンタルビデオで観た。日本映画界が斜陽に入り始めた1960年代と、公開時の2000年代初めの日本映画界を舞台に、映画を愛する映画人たちを描いたヒューマンストーリー。丁寧に作られたウェルメイドな映画で、現代パートのテレビ局主導でテレビ出身監督&プロデューサーによって作られる映画の現場において、終盤のシーンで1960年代から活動していた生粋の映画人たちが見せる気迫に胸を打たれる。中田秀夫監督は撮影所システムで育った最後の世代とのことで、映画愛にあふれる佳作でした。

俳優が多数出演する映画で、お目当ての野波さんは1965年パートのほんの脇役でした。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
バラージ

他のユーザーは「ラストシーン(2001)」以外にこんな作品をCheck-inしています。