白雪姫(1937)

劇場公開日:1950年9月26日

解説・あらすじ

グリム兄弟の童話をもとに映像化したウォルト・ディズニー製作による長編映画第1作で、世界初の長編アニメーション映画。お城で暮らす美しい白雪姫は、意地悪な継母の女王にこき使われていた。ある日、女王は自分より白雪姫の方が美しいと魔法の鏡に言われて怒り狂い、手下の狩人に白雪姫を殺すよう命じる。哀れに思った狩人は白雪姫を逃し、森の奥へと迷い込んだ白雪姫は7人の小人が暮らす家にたどり着く。小人たちと一緒に楽しく過ごす白雪姫だったが、魔法で老婆に化けた女王に騙され、毒リンゴを口にしてしまう。フランク・チャーチル作曲による「ハイ・ホー」「いつか王子様が」といった名曲の数々が物語を彩る。

1937年製作/83分/アメリカ
原題または英題:Snow White and the Seven Dwarfs
配給:ブエナビスタ
劇場公開日:1950年9月26日

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映画レビュー

5.0 ディズニーの原点にして頂点

2022年1月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

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Ken@

4.5 ディズニー長編アニメの金字塔、その表現の豊かさは永遠に

2026年2月14日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波、VOD

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楽しい

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ウォルト・ディズニープロダクションが初めて長編アニメ映画に挑戦し、構想から4年の歳月と多額の制作費を掛け、アニメとしては膨大な作画25万枚で作り上げた歴史的映画遺産。オリジナル音楽によるミュージカル仕様のディズニーアニメの完成度は、21世紀の視点から見ても非常に高く、サイレントからトーキーになりフィルムが漸くカラーになった1930年代のディズニーアニメの企画力と制作能力には、敬服するばかりです。映像の滑らかさは時代を反映させていますが、立体的な絵本のような構図の見事さ、川や井戸の水表現の丁寧さ、人物の表情の繊細さ、七人の小人の特徴を際立たせたキャラクター表現の面白さ、色んな動物たちの個性的な動きの愛らしさとユーモアなど、子供から大人まで楽しめるアニメ作品です。

原題は『Snow White and the Seven Dwarfs/白雪姫と七人のこびと』のタイトル名だけあって、主人公白雪姫とこびとの物語が中心になり、王子の登場シーンは限定的です。女王の手下である狩人が殺害を躊躇い森の奥に逃がしてあげるシーンでは、その前にはぐれた青い小鳥への優しさをみせて白雪姫が襲われる恐怖を強調する脚本と演出。この緩急の演出は、深く暗い森を逃げ惑う白雪姫が動物たちが見守るところで落ち着き、怖がる動物たちに歌を聴かせ慰めるシーンでも生かされています。これによって、こびとたちの家に案内された白雪姫が男所帯で汚れ散らかった家の中をみんなで掃除するシークエンスにつながります。鳥やリスなどの動物の尻尾が大活躍するシーンは、観ていて気持ちがいいものです。彼らが眠りに付いたころに、『ハイ・ホー』の歌を合唱しながら家路につくこびとたちの声が聴こえてくる演出もいい。そしてこの映画が名作になった最大要因が、このこびとたちのキャラクター表現の豊富さであり、先生、怒りんぼ、ご機嫌、寝坊助、照れ屋、くしゃみ、お惚けと、どれもが人間味豊かに描かれています。食事前のエチケットで手を洗うように言われるところなど、子供目線でも理解できる内容です。特に怒りんぼとお惚けのキャラクターは、頑固な大人とまだ言葉を想うように話せない子供のために創作されたキャラクターであり、幅広い観客を想定したディズニーの入念なコンセプトと想像します。この時代、頑固親父はいっぱい居たでしょう。翌朝行ってらしゃいのキスを受けるシーンは秀逸でした。何度もキスをして貰おうと玄関に立つお惚けと、身だしなみを整えてキスを仕方なく受ける怒りんぼの隠せない嬉しさの表現の対比が可笑しい。

クライマックスは毒リンゴをどうにかして白雪姫に食べさせようとする魔女と、それを阻止しようとする動物たちの攻防が、映画の基本であるカットバックを生かして盛り上がります。動物たちが七人のこびとに危機を知らせるアクションを派手に演出する中で、最初に救助に向かうのが怒りんぼさんなのがいい。魔女の謀略には間に合わず、それでもこびとたち全員で女王を絶壁まで追い詰める嵐のシーンの音楽と映像の迫力も素晴らしい。そして雷に打たれて魔女が谷底に落ちるシーン。「バンビ」(1942年)で母鹿が亡くなるシーンを直接表現しなかったディズニーは、ここではハゲタカが漆黒の中を飛び降りていくのを更にぼかして表現しています。悪役の死でも、ディズニーは配慮して子供の想像力に働きかけます。

アメリカ映画に収まらず、世界のアニメ映画の金字塔として長く愛されていく作品であると思います。製作にあたり多くの困難と過酷な状況含め、歴史に残ることには、その理由があると痛感します。大人になって観ても感動する名作でした。

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Gustav

4.0 クラシックなディズニー映画。かわいくて心躍るストーリー!

2026年1月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

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1937年制作で、このアニメーションは、さすがディズニーと言えよう!

物語としては、とてもシンプル。7人の小人たちと白雪姫の友情ストーリー。悪の女王との闘い、そして、王子様のキスからの目覚め…特に子供心が大好きなストーリーだ。

小人たちも森の動物たちもかわいいし、ミュージックも素晴らしいね!

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うさぎ

4.0 ハイホー!ハイホー!仕事が好き

2025年11月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:その他
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ヒロシレビュー