藍色夏恋

ALLTIME BEST

劇場公開日:2018年6月16日

解説・あらすじ

高校生の男女の淡い恋模様をノスタルジックに描き、世界各国で評判を呼んだ台湾の青春映画。17歳の女子高生モンは、親友のユエチャンに頼まれ、ユエチャンが思いを寄せている水泳部のチャンにラブレターを渡す。しかし、チャンはモンに好意を寄せていた。チャンからアプローチを受けたモンは、親友を気遣って最初は相手にしないようにしていたが、チャンのまっすぐな姿勢に次第に心を開いていく。しかし、それでもなお、よそよそしい態度のモンに、チャンは苛立ち始めてしまう。そんなチャンに、モンは自身の抱えるある秘密を告白する。2002年に台湾で製作・公開され、大ヒットを記録。03年に日本でも公開され、話題を集めた。18年、デジタルリマスター版でリバイバル公開。チャン役にチェン・ボーリン、モン役にグン・ルンメイと、本作の後に人気俳優として活躍する2人のデビュー作となっている。

2002年製作/84分/台湾・フランス合作
原題または英題:藍色大門 Blue Gate Crossing
配給:マクザム、オリオフィルムズ
劇場公開日:2018年6月16日

その他の公開日:2003年7月26日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

4.5 青春のきらめきと切なさ

2026年6月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:その他

幸せ

癒される

カワイイ

高校生男女の揺れ動く恋愛模様を描いた台湾の青春映画の傑作で、グイ・ルンメイとチェン・ボーリンのデビュー作。昔たまたまレンタル店で見かけてパッケージに惹かれビデオを借りて観てみたら、これが素晴らしい青春映画で大当たりだった。

女子高生が親友に頼まれて、彼女が好きになった男の子に彼女のラブレターを渡すが、彼は主人公のほうに興味を持ってしまい……というストーリー。序盤は丁寧に作られた上質の定番青春映画なんだが、途中で主人公の女の子が自身のある秘密を男の子に告白をして、そこから映画は意外な展開となる。そこからの展開がすごくいい。青春という時代のきらめきと切なさに溢れた傑作だった。

主演のグイ・ルンメイと相手役のチェン・ボーリンが瑞々しい演技で好演。特にグイ・ルンメイは本当に素晴らしく、期待の新星と思ったんだがその後まもなくフランスのソルボンヌ大学に留学してしまい、このままフェードアウトしちゃうんじゃないかと心配した。卒業後に映画界に戻ってきてきてくれて本当に良かった。今や台湾を代表する国際的女優の1人です。

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共感した! 2件)
バラージ

3.5 まさに藍色夏恋

2023年10月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

最近の日本でアイドルが出演するパステル系青春映画系統(個人的ジャンル分けです)かと思って見た。確かに青春ど真ん中映画ではあるのだけど、ひねりやキラキラキュンキュンではなく、湿度や汗の匂い、風の音を感じられる純粋な映画だった。若いからこその葛藤や恋愛、モヤモヤも純粋に描かれていたし、LGBTの葛藤も上手く盛り込まれていた。

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Misty

4.5 染み込む様な淡い時間

2023年8月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幼い恋心を描いた、無垢でどこか切ない物語。
夏の空気感が心地良く、蝉の声や校舎の雑踏なども実に良いんです。
また、作品全体に漂う透明感が素晴らしいですね。
主演のグイ・ルンメイとチェン・ボーリンは、二人ともこれがデビュー作というのも見所ですね。
まだ若き頃の二人のやり取りも良いですし、雰囲気がぴったりでした。
ちょっとした三角関係やLGBTの要素も含んでいるのですが、全くいやらしさがない真っ白な感じ。
すうっと染み込む様な、淡い時間でした。

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共感した! 3件)
白波

3.5 眩しい

2022年11月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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ツネ