スケアリーストーリーズ 怖い本のレビュー・感想・評価
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ポップコーン片手で見るホラー映画
特に名作とも佳作とも評価出来ない、アメリカの学生達が織りなす青春ホラーですので、サクッと見れる良い映画だと思います。ホラーの元凶と同じく作家志望なのだから、主人公本人でした、なんていうオチも期待してたけど、この作品の通り、月並みのこざっぱりしたエンディングの方が不快感も残らないので良いと思います。余談ですが、調べ物をするときは書物や書類をめくってメモ書きをする、友達とのやり取りはトランシーバー、という時代背景に則したローテクが良いですね。もう少し年代が進めばパソコンやスマホになってくるんですが。
その後のフリーホラーゲームに影響を与えている気はするが ※ネタバレは纏めて最下部
映画的に面白いかと言われると…
ホラー映画というほどガッツリホラーではなく、どちらかというと小学生くらい向けの児童書に載ってる怖い話を映像化したような感じ。原作は子供に人気の小説か何かだったりするのかな?
もしかしたら子供向けの怖い話(日本で言う「学校の怪談」的なやつ)を集めて児童書にしたようなものがあるのかも、と思うような作りでした。
…と思って何気なく映画.comの紹介文読んだら、「恐ろしい内容や挿絵のために全米で学校図書館に置くことに対する論争が巻き起こった児童書シリーズを映画化」「原作は1981年に第1作が発表されたアルビン・シュワルツによるベストセラー児童書『スケアリーストーリーズ 怖い本』シリーズ」…だそうです。やっぱり~!
言われなくてもわかる、良くも悪くも児童書をそのまま映像に起こしたかのような作りです。製作・脚本にギレルモ・デル・トロが入っているせいもあるのかも。安っぽいと言えば安っぽいような、良く言えば味があるとも言えるような、何というか、『パンズ・ラビリンス』や『シェイプ・オブ・ウォーター』のあの感じです。ディズニー系列みたいなゴリゴリCGではないので、ホラーでもキモ系ファンタジー生物でも、何となく特撮の敵キャラみたいなシュールさ?可愛さ?を感じるアレです。これのおかげでめっちゃ怖い!とは全然ならない。でも子供向けならこれもアリ、という感じ。
しかし、この程度で学校図書館に置くことに対して全米で論争が巻き起こるって…
言わずと知れた全身の皮ズル剥けシーンが話題の『はだしのゲン』や、知らぬ間に核により身体に異常をきたし政府を妄信したまま死んでいく夫婦を描く『風が吹くとき』、動物園の檻が破壊された時のことを考え飼育員が泣きながら象を殺す『かわいそうなぞう』をはじめとする戦争漫画・児童書を学校に必ず置いてる日本の学校図書館を基準にすると、どんだけハート弱いんすか?と思ってしまう…
子供の頃にあまりに温室育ちにさせ過ぎても良くないんじゃないんですかね。題名でちゃんと「怖い本」と自己紹介してるんだから、それ読むのは自己責任だろ…と言いたくなりますが、(多分)対象が小学生くらいだから、アメリカではあれはダメこれもダメ、純粋で可愛い子供達を守ってあげなきゃ~!って感じなのかな。
確かに強烈なトラウマになったら大変ですけどね。
エロなし、虫(大量)あり。やばいくらい虫が(ホラー的に)活躍するシーンがあるので、虫嫌いな人は要注意。視覚的に攻撃力高め。
個人的には大昔の『X-ファイル』を彷彿とさせるシーンでちょっとテンション上がったんですが、虫がキモ過ぎてそれ以上の勢いでテンション下がりました。
あらすじ:
ハロウィンの夜、いじめっ子のトミーから逃れるため、有名な町外れの幽霊屋敷に忍び込んだ3人の高校生は、古ぼけた一冊の本を見つける。3人のうちの1人ステラは将来作家になることを密かに夢見ていたため、短編の怖い話が書かれたその本に関心を持ち、何気なく持ち帰ってしまう。まだページが有り余っているその本を自宅で読んでいると、最新のページには「トミー」が主人公の短編が浮き上がる。ただ事ではないと感じたステラはトミーを探しに行くが、翌日トミーが本当に行方不明になったことを知る。次の日にはまた新しい怖い話がページに浮き上がり…
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以下
ガッツリ
ネタバレ
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子供向け映画にしてはいなくなった子達は戻ってこないし、精神的にトラウマが残ってしまった子もいてハッピーエンドとはいえないし、続編でも作る予定だったのかなと感じさせる終わり方。原作はシリーズものらしいので、恐らく作ろうと思えばまだネタはあるんでしょうが、この感じだと少なくとも映画の続編は製作されなさそう。
でも小さい子供向けのライトなホラーとして、一定の価値はある気がします。
怖すぎるのは見られないけど、ちょっと最近Youtubeでホラーゲームの実況なんかを見てしまってる…なんて人は楽しめるかも。タイトルにも書いた通り、ネット上に出回っているホラーゲームに、似たような化け物?オバケ?怪異?が一時期わんさか登場していたので、「あ、こういうヤツ見たことある」となると思います。
一応ハロウィンの話なので、ハロウィンナイトに家族で見るのにも良いかな。
何も考えずとりあえず見られる軽いホラー
ベストセラー児童書の映画化!
やはり児童書が原作ということもあり、ホラーという面での恐怖はあまり見られません。むしろダークファンタジーを観ているような感覚でした。ライトなホラーと言えるでしょう。
その理由は、やはりクリーチャー達の登場でしょう。本作は不気味ではありますが愉快ともいえるクリーチャー達が登場するからだと思います。緊張するシーンや大きな音で驚かせるシーンもほぼなく、愉快さを楽しみながら見れたホラーでした。
舞台は1968年という時代感や学生たちが主人公の青春ホラーなのに下品さは全くないところも好感が持てますね。年齢制限が無いのも納得です。ただ子供が観ると非常に怖いと思いますし、恐らくトラウマになると思います。でも、怖さという感覚を体感できるにはぴったしの映画ですね。(昔は普通にTVでホラー映画が放映され子供ながらに怖さを体験しトラウマとなった記憶が懐かしい)
怖さ度合、ユーモアさなど総じて、ギレルモ・デル・トロらしい映画だなって思える作品だったなっという感想でした。グロや下品さを表に出さない、こういうホラーもたまに見るのもありじゃないかなって思わせてくれる作品でした。
見たことある映画。でも普通に良い
見てて楽しい
いわゆる王道ホラーと言われていたので見てみました。
面白かったです。本に書かれた内容のとおりになって死んでしまう、、という設定が好きです。
各シーンで出てくるお化けたちもそれなりの不気味さがあって思ってたより楽しめました。
ただ、「ビビり散らすほどめちゃくちゃに怖い」っていう感じではなくて、「うわーー、こりゃ怖いわ」っていうなんて言うか、何も考えずに見れるホラー映画な感じでした。
自分自身ホラー映画は結構好きで色々見るんですが、ちゃんと楽しめました。
王道ホラーといえばそうかもしれないなとも思いました。
もっと早く観ておけばよかった😳
流れてきた予告を見て
これぞスケアリーなストーリー
思ったより怖い話でした。首が飛ぶとか、心臓や脳みそを貫かれるとか、そういう血が飛び出るようなエグイ描写はなかったけど、物語の中に名前が書かれた人間を狙うモンスターが結構恐ろしくていわゆる夢に出てきそうなやつらでしたね。
ひとりでに物語が書かれる本に宿ってる魔力がまず怖い。あんな形でいろんなモンスターを召喚して毎晩一人ずつ子供を消していくという、何とも言えない物語の展開の仕方がより恐怖を与えていた気がします。でも、意外とドキドキするような演出は少なかったですね。アメリカのホラーの王道というよりかは、確かに怖かったけどハリウッドホラーにしては、少し緊迫とか戦慄を感じる描写が少ない印象です。「ドント・ブリーズ」や「クワイエット・プレイス」みたいな恐怖感は求めてはいませんが、ハリウッドでホラーと言ったらこの2作品くらいの恐怖はあっていいかもしれません。冒頭が緩やかな明るい感じで始まるのは予想していました。「IT」なんかは初めから恐ろしいことが起きてましたが、この映画は真ん中くらいから突然怖くなるというパターンでしたね。2019年版の「チャイルド・プレイ」もそんな感じの展開でした。
ストーリーとしては普通に好きな映画でした。恐怖感が少ないといっても、別にホラーとしての怖い話が成り立っていないわけではないです。ただ、ホラーにしてはマイルド感のほうが少し勝っていた気がします。なので怖いのが苦手な人が観るにはいいのかもしれませんがホラー大好きな人には物足りなく感じると思います。それでも、ちゃんと「スケアリー」なのでホラー作品としての出来はとても良いと思います。
正統派ホラー👻
【”物語は人を傷つけ、人を癒す・・。” 正統的なオカルトムービー。本当に恐ろしい行為をしたのは、誰だったのだろうか・・。】
■物語の舞台は1968年アメリカの田舎。ニクソンの大統領選挙の模様が、随所で白黒Tで、映し出される。ここは、今作の隠れたポイントであろう。
・少女ステラがラモン達級友に”今夜は、ハロウイーンだ!幽霊屋敷を見に行こう!”と誘われ、裕福だった、ベローズ家の娘サラと言う少女が監禁されたいた屋敷に入り込み、ステラはサラの本を持ち出すが・・。
・水銀
・”本が私たちを物語る・・。”
・”血で書かれた文章・・。”
・ステラとラモンは次々に居なくなった旧友トニー達を助けるために、サラの病状の資料がある病院に忍び込むが、その資料に書かれていた哀しき事実。
<ホラーかと思ったら、正統的なオカルト映画だった・・。1968年と言う、時代背景も効いています。ステラとラモンの成長物語でもある。>
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