出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
古典日本語 あく
あきる【飽きる, 厭きる】
- (自動詞) 十分満足して退屈し、それ以上続けようと思わないようになる。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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否定 |
あきない |
未然形 + ない
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意志・勧誘 |
あきよう |
未然形 + よう
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丁寧 |
あきます |
連用形 + ます
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過去・完了・状態 |
あきた |
連用形 + た
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言い切り |
あきる |
終止形のみ
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名詞化 |
あきること |
連体形 + こと
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仮定条件 |
あきれば |
仮定形 + ば
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命令 |
あきろ あきよ |
命令形のみ
|
四拍動詞一類(?)
あきる【呆る, 惘る】
- あきれる。