コンテンツにスキップ

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

漢字

字源

[編集]

小篆

説文
(漢)

意義

[編集]
  1. 風が吹く
  2. 動き早い様子
  3. はやて、疾風。
  4. 衰える。

日本語

[編集]


表外漢字

[編集]

熟語

[編集]

中国語

[編集]

*

熟語: 中国語

[編集]

朝鮮語

[編集]

*

熟語: 朝鮮語

[編集]

ベトナム語

[編集]

*

文字情報

[編集]
U+98AF, 颯
CJK 統合漢字-98AF

[U+98AE]
CJK統合漢字
[U+98B0]
文字コード (文字集合規格)
-
  • KS X 1001: 0x5F3D
字典掲載
康熙字典 1412ページ, 17文字目
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) 43808
新潮日本語漢字辞典 (2008) 14226
角川大字源 (1992) 11308
講談社新大字典 (1993) 19104
大漢語林 (1992) 12900
三星漢韓大辞典 (1988) 1933ページ, 38文字目
漢語大字典 (1986-1989) 7巻, 4483ページ, 8文字目

脚注

[編集]
  1. 唐宋代の音は音節末子音[ p̚]の入声[sap]。日本語においては、単独音では「そう」となるものの、ksth([ʔ])音の前で促音化するという性質により、「颯爽」を「さっそう」と発音することなどから、「さっ」→「さつ」と慣用されたものか