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出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』


U+9B6F, 魯
CJK 統合漢字-9B6F

[U+9B6E]
CJK統合漢字
[U+9B70]
U+F939, 魯
CJK 互換漢字-F939

[U+F938]
CJK互換漢字
[U+F93A]

漢字

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字源

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  • 会意。「」+羨符「口(区別のための記号)」。『説文解字』では「魚」を音符と解釈しているもののこれは誤った分析で[字源 1]、この字に「魚」が含まれている理由は不明である。
  1. Shuya Zhang, Guillaume Jacques, and Lai Yunfan, A study of cognates between Gyalrong languages and Old Chinese, Journal of Language Relationship, 17, 2019, p. 77.

意義

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  1. 愚か。鈍い。大雑把。
  2. 地名。
    1. 代から春秋戦国時代にかけて存在した周公旦が建国した国。孔子の出身地。
    2. 山東省の異称。
  3. 姓名用字。
  4. (日本)ロシア、漢音写"魯西亜"の頭字略。
    • 1870年代に、「おろかな」の意を嫌ったロシア政府の抗議を受け、「露西亜」の表記に転換。かつては日魯漁業等の名称に残っていた。

日本語

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発音

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熟語

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中国語

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固有名詞

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  1. 古代の国名。
  2. 山東省の異称。

朝鮮語

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ベトナム語

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コード等

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