司天龍政吉
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司天龍政吉(してんりゅうまさきち、1860年9月21日(万延元年8月7日) - 1917年(大正6年)9月26日[1])は、小野川部屋、玉垣部屋、雷部屋、八角部屋に所属した元力士。7代大嶽、5代中立。
本名は勇川政吉。大和国葛下郡(現在の奈良県葛城市)出身。身長不明、体重は70kg。
最高位は西小結。
大坂相撲の小野川部屋から、1880年5月に三段目格で初土俵。1885年5月には新入幕を果たした。所属が八角部屋になったことから、四股名を鶴ヶ濱から司天龍に改めている。以後幕内20場所を務め、その間にはのちの横綱・小錦八十吉に幕内初黒星を付けた。1895年1月限りで引退し、年寄大嶽を襲名した。
幕内20場所50勝49敗78休23分預
改名:鶴ヶ濱→司天龍→司天竜[2]
出典
- ^ http://sumodb.sumogames.de/Rikishi.aspx?r=3483&l=j
- ^ 大相撲力士名鑑平成13年版、水野尚文、京須利敏、共同通信社、2000年、ISBN 978-4764104709