上杉朝方
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時代 | 室町時代前期 |
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生誕 | 不明 |
死没 | 応永29年10月14日(1422年10月29日) |
幕府 | 室町幕府 越後守護 |
主君 | 足利義持 |
氏族 | 越後上杉家 |
父母 | 父:上杉房方 |
兄弟 | 朝方、頼方、憲実、重方、清方 |
子 | 房朝、朝定 |
上杉 朝方(うえすぎ ともかた)は、室町時代前期の守護大名。越後国守護。越後上杉家3代当主。
略歴
[編集]上杉房方の長男として誕生。応永28年(1421年)に父・房方が死去したため、跡を継いだ。この時期、室町幕府と4代鎌倉公方・足利持氏は一触即発であり、朝方は弟・憲実が関東管領である事から鎌倉派ではないかと疑われ、疑いを晴らすため、応永29年(1422年)6月に京の自邸で4代将軍・足利義持を歓待した。
しかし、父の後を追うように10月14日に急死した。子・房朝が次の守護になるはずだったが、弟・頼方が幼い房朝の後見人として守護を継承した。