佐々木萌詠
ささき もえ 佐々木 萌詠 | |
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生年月日 | 1996年5月20日(28歳) |
出生地 | 日本・神奈川県 |
身長 | 168 cm |
血液型 | O型 |
職業 | 元女優 |
活動期間 | 2012年 - 2018年 |
活動内容 | 映画・テレビ |
事務所 | イー・コンセプト |
主な作品 | |
南くんの恋人〜my little lover, Rの法則, うな子 |
佐々木 萌詠(ささき もえ、1996年5月20日 - )は、日本の元女優。2012年から2018年にかけて活動。イー・コンセプトに所属していた。
経歴・人物
[編集]1996年5月20日生まれ。プロフィールでは神奈川県出身[1]だが、インターネット番組『デ☆ビューch』に出演した際、自らを「九州の女」と語ったことがある[2]。
15歳のときに所属事務所(イー・コンセプト)にスカウトされる。篠原涼子・鈴木杏樹・上地雄輔・工藤里紗などが所属することで知られる事務所である。2012年、河合塾のCMで芸能界デビュー。同年3月12日公開の映画『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』に出演[3]。
2013年9月16日より、R's第4期メンバーとして『Rの法則』に出演(2017年3月27日放送をもって番組卒業)。
2015年、本人によると転機が訪れる。ドラマ『南くんの恋人〜my little lover』で、「初めて“必要な役”として物語に関わることができ」た。「上がった(女優の)階段は一段でも降りることはできないと気が引き締まった。生涯女優として生きたいからこそ、いつか主役の場所に立ちたいし、憧れの篠原涼子さんにも追いつきたい」とサンスポの取材に答えている[4]。
2016年9月20日に公開された[5]鹿児島県志布志市のウナギの宣伝動画『うな子』に出演。ただしこの動画は問題視され、9月26日に削除される[6]。12月22日から翌年2月22日にかけて、ウェブ上の連載『動画で納得、今さら聞けない自転車のキホン』に出演。スポーツバイク初心者ではあるものの、初めてのロードバイク「MOE号」を手に入れ[7]、連載をこなした[8]。
2017年5月11日より公開されたレオパレスのCMでは、広瀬すずの友人を演じた[9]。
2018年、引退。事務所の公式サイトでプロフィールが確認できる最後の日付は2019年1月17日である[1]。
特技はクラシックバレエ、ヒップホップダンス、ピアノ[8]。太い眉毛は特にいじってない。「ナチュラルな黒髪とまゆを生かして時代劇もやってみたい」と語ったこともある[3]。
フィルモグラフィ
[編集](この節、特に断らない限り出典:[1])
映画
[編集]- 私立バカレア高校(2012年10月13日) - 城ヶ崎萌詠 役
- 生贄のジレンマ(2013年) - 夏川詩織 役
- 近キョリ恋愛(2014年10月11日) - 長谷川萌 役
- リアル鬼ごっこ(2015年7月11日) - しょうこ 役
- ガールズ・ステップ(2015年9月12日)
- orange(2015年12月12日) - 柳澤萌詠 役
- バレンタイン・ナイトメア(2016年)- 青柳葵 役
- 黒崎くんの言いなりになんてならない(2016年2月27日) - 今泉香織 役
- HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス(2016年5月14日)
- fuji_jukai.mov(2016年4月22日) - ムー 役
- シンデレラゲーム(2016年10月1日)- 蒼井涼夏 役 [10]
- チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜(2017年3月11日)- 真美 役
- 氷菓(2017年11月3日)
- 未成年だけどコドモじゃない(2017年12月23日)
- 野球部員、演劇の舞台に立つ!(2018年2月24日) - 島田彩音 役
- 恋は雨上がりのように(2018年5月25日)
テレビドラマ
[編集]- 私立バカレア高校(2012年、日本テレビ) - 城ヶ崎萌詠 役 ※レギュラー
- スプラウト(2012年、日本テレビ)
- 黒の女教師 第2話(2012年、TBS) - カンニングの指導を受ける生徒 役
- Piece(2012年、日本テレビ) - カナ 役
- Dearママ(2012年) - 池内葵 役
- 第二楽章(2013年、NHK)- 熊谷美紀 役
- 南くんの恋人〜my little lover(2015年、フジテレビ) - 御木本あみ 役
- 2夜連続SPドラマ 黒崎くんの言いなりになんてならない(2016年、日本テレビ) - 今泉香織 役
- お前はまだグンマを知らない(2017年 、日本テレビ) - 上野 役
- マッサージ探偵ジョー(2017年、テレビ東京) - 弥生 役
- りんごとみかん(2017年、長野朝日放送・愛媛朝日テレビ) - アカリ 役
テレビ(バラエティ)
[編集]- Rの法則(2013年10月 - 、NHK Eテレ)
- 紺野、今から踊るってよ (2016年9月 - 、テレビ東京)
CM
[編集]Web
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c “佐々木萌詠の最新情報”. japanmusic.jp. 株式会社ジャパン・ミュージックエンターテインメント. 2019年1月17日閲覧。
- ^ “フレッシュ女優・佐々木萌詠“九州の女”パワーで頑張る!”. deview.co.jp. 株式会社oricon ME (2012年12月21日). 2021年10月17日閲覧。 “佐々木は特に印象に残ったオーディションとして「初めてトライしたオーディション」を挙げた。「まだレッスンを受け始めて間もない時期で、どうしようととまどいましたが、『やるしかない!九州の女だから!』と気合を入れました」”
- ^ a b ““あの役”で話題 『Cyclist』連載出演中の佐々木萌詠さん、サンスポ「NEWヒロイン」に登場”. cyclist.sanspo.com. 株式会社産経デジタル (2017年1月18日). 2017年5月15日閲覧。
- ^ “【はばたけ ’17NEWヒロイン】第2の篠原涼子!佐々木萌詠、黒髪&太眉で魅せる”. sanspo.com. 株式会社産経デジタル (2017年1月15日). 2021年10月17日閲覧。
- ^ “「養って」美少女が訴える 志布志市のPR動画「少女U」に賛否の声”. huffingtonpost.jp. BuzzFeed Japan株式会社 (2016年9月24日). 2016年9月26日閲覧。
- ^ Tatsunori Tokushige(徳重辰典) (2016年9月26日). “賛否呼んだ「うなぎ美少女飼育」動画を削除 市長がホームページで謝罪”. buzzfeed.com. BuzzFeed Japan株式会社. 2021年10月13日閲覧。
- ^ 後藤恭子 (2017年2月3日). “「こんなときどうするの?」 路上で慌てないための自転車の“心得”伝授”. cyclist.sanspo.com. 株式会社産経デジタル. 2017年2月6日閲覧。
- ^ a b “私にぴったりの1台は? プロが直伝、初めてのスポーツ用自転車選び”. cyclist.sanspo.com. 株式会社産経デジタル (2016年12月22日). 2017年1月18日閲覧。
- ^ “女子大生になった広瀬すず、ひとり暮らしを始めた部屋で好きな人と二人きりに…ついに想いを告白!?”. music-book.jp. 株式会社エムティーアイ (2017年5月13日). 2021年10月17日閲覧。
- ^ “モモニンジャー山谷花純が映画『シンデレラゲーム』で初主演! 初日舞台挨拶”. Astage. 株式会社オアノエンターテインメント (2016年10月4日). 2021年10月17日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式プロフィール - ジャパン・ミュージックエンターテインメント