劉国中
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劉 国中 | |
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2023年 | |
生年月日 | 1962年7月(62歳) |
出生地 | 中国 黒竜江省綏化専区望奎県 |
出身校 |
南京理工大学 ハルビン工業大学 |
所属政党 | 中国共産党 |
第14期国務院副総理 | |
在任期間 | 2023年3月12日 - 現職 |
最高指導者 | 習近平 |
国務院総理 | 李強 |
中国共産党陝西省委員会書記 | |
在任期間 | 2020年7月31日 - 2022年11月27日 |
陝西省人民政府省長 | |
在任期間 | 2018年1月4日 - 2020年8月2日 |
吉林省人民政府省長 | |
在任期間 | 2016年12月12日 - 2018年1月2日 |
中国共産党四川省委員会専職副書記 | |
在任期間 | 2016年2月 - 2016年12月 |
劉国中 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 劉國中 |
簡体字: | 刘国中 |
拼音: | Liú Guózhōng |
劉 国中(りゅう こくちゅう、リウ・グオジョーン、1962年7月 - )は、中華人民共和国の官僚・政治家。黒竜江省綏化専区望奎県出身。現職は国務院副総理(副首相)。元中国共産党陝西省委員会書記。
経歴
[編集]1962年7月、黒竜江省綏化専区望奎県で生まれる。1982年華東工程学院(現在の南京理工大学)を卒業。大学卒業後、国立ハルビン建成機械工場に勤務する。1990年に黒竜江省人民政府へ入庁した。以後、課員、研究室副主任、研究室主任を歴任した。2004年、同省鶴崗市党委書記に転任し。2007年4月、省党委員会常務委員兼秘書長に就任。2011年9月、黒竜江省副省長に昇格。
2013年10月、中央に移り、中華全国総工会副主席(次官)に就任。
2016年12月、吉林省党委副書記、副省長、省長代行に転出[2]。吉林省第12期人民代表大会第6回で1月19日、省長代行の劉国中が省長に選出された[3]。
2017年12月、陝西省に移り、陝西省党委副書記に任命[4]。2018年1月、陝西省省長に当選。2020年7月、陝西省党委書記に昇格。
2022年の中国共産党第二十回全国代表大会で中国共産党中央政治局委員に選ばれる[5]。翌2023年3月、全国人民代表大会で国務院副総理に選出[6]。
出典
[編集]- ^ 趙家明 (2016年2月29日). “全总副主席刘国中调任四川省委副书记” (中国語). 新浪 2020年4月5日閲覧。
- ^ 荘彧 (2016年12月10日). “四川省委副书记刘国中调任吉林省委副书记” (中国語). 中国経済網 2020年4月5日閲覧。
- ^ “刘国中当选吉林省省长” (中国語). 中新網. (2017年1月19日) 2020年4月5日閲覧。
- ^ “刘国中任陕西省委副书记” (中国語). 人民網. (2017年12月31日) 2020年4月5日閲覧。
- ^ “中共二十届一中全会公报-新华网”. www.news.cn. 2022年10月23日閲覧。
- ^ “国务院组织机构_中国政府网”. www.gov.cn. 2023年4月6日閲覧。
官職 | ||
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先代 空席 |
黒竜江省人民政府研究室主任 2003年6月-2004年10月 |
次代 孫敬本 |
先代 杜家毫 |
黒竜江省人民政府常務副省長 2011年9月-2013年10月 |
次代 郝会竜 |
先代 蔣超良 |
吉林省人民政府省長 2016年12月-2018年1月 |
次代 景俊海 |
先代 胡和平 |
陝西省人民政府省長 2018年1月- |
次代 趙一徳 |
先代 胡春華 |
国務院副総理 2023年3月- |
次代 現職 |
党職 | ||
先代 張興福 |
中国共産党鶴崗市委員会書記 2004年10月-2007年5月 |
次代 朱清文 |
先代 李希竜 |
中国共産党黒竜江省委員会省直属機関工作委員会書記 2007年5月-2008年2月 |
次代 王暁明 |
先代 劉東輝 |
中国共産党黒竜江省委員会秘書長 2007年5月-2011年8月 |
次代 楊東奇 |
先代 尹力 |
中国共産党四川省委員会専職副書記 2016年2月-2016年12月 |
次代 鄧小剛 |
先代 胡和平 |
中国共産党陝西省委員会書記 2020年7月 |
現職 |