コンテンツにスキップ

加藤熈

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
加藤 熈かとう ひろし
生誕 1938年2月2日[1]
茨城県水戸市[1]
居住 日本の旗 日本
研究分野 保存治療系歯学
研究機関 北海道大学東日本学園大学
出身校 東京医科歯科大学
主な受賞歴 日本歯科医学会会長賞(研究部門) 2005年
プロジェクト:人物伝
テンプレートを表示

加藤 熈(かとう ひろし、1938年2月2日[1] -)は、日本歯科医師歯学者北海道大学名誉教授。元北海道大学歯学部附属病院長。

経歴

[編集]

1962年東京医科歯科大学歯学部卒業後、同大学助手、北海道大学歯学部講師、助教授東日本学園大学教授をへて、1986年北海道大学歯学部教授に就任[1]。2001年に定年退官となり名誉教授に就任[1]

著作

[編集]

科研費報告書

[編集]
  • 研究代表者 加藤熈 編『歯周疾患と咬合異常』〈科学研究費補助金(総合研究A)研究成果報告書〉1990年3月。 NCID BA8763807X 
  • 研究代表者 加藤熈 編『歯周病患者の早期接触と咬合性外傷の解明』〈科学研究費補助金(一般研究(B))研究成果報告書〉1990年3月。 NCID BA87642736 
  • 研究代表者 加藤熈 編『歯周病患者におけるBruxism習癖の診査・診断と咬合性外傷の解明』〈科学研究費補助金(一般研究(B))研究成果報告書〉1992年3月。 NCID BA87718419 
  • 研究代表者 加藤熈 編『歯周病患者におけるBruxism習癖の解明と咬合性外傷による歯周組織破壊』〈科学研究費補助金(一般研究(B))研究成果報告書〉1995年3月。 NCID BA8777301X 
  • 加藤熈研究代表 編『Bruxismの新しい診断装置の開発と歯周組織破壊のメカニズムの解明』〈科学研究費補助金(基盤研究(B)(2))研究成果報告書〉1999年3月。 NCID BA41986023 
  • 加藤熈研究代表 編『種々なるGrowth factorを応用した歯周組織再建に関する総合的研究』〈科学研究費補助金(基盤研究(A)(1))研究成果報告書〉2000年3月。 NCID BA46890089 

所属団体

[編集]
学職
先代
野口俊英
第35回春季
1992年5月
名古屋
日本歯周病学会総会 大会長
第35回秋季
1992年10月
札幌
次代
二階宏昌
第36回春季
1993年5月
広島
先代
須田英明
第17回
1996年
東京医科歯科大学
日本臨床歯内療法学会学術大会 大会長
第18回
1997年
北海道大学学術交流会館
次代
中村治郎
第19回
1998年
鶴見大学会館
先代
石川純
初代
1971年4月 - 1986年3月
(歯科保存学第二講座教授として)
北海道大学大学院歯学研究科口腔健康科学講座
歯周病学分野・歯周組織再建外科学分野教授

第2代
1986年9月 - 2001年3月
次代
川浪雅光
第3代
2001年9月 - 2016年3月
(歯周・歯内療法学教室教授として)

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h 加藤 熈先生の【ご略歴】と【主な業績】” (PDF). 2016年6月27日閲覧。
  2. ^ 会員・役員”. 日本歯科保存学会. 2016年6月27日閲覧。