博労町 (大阪市)
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博労町 | |
---|---|
北緯34度40分42.51秒 東経135度29分56.31秒 / 北緯34.6784750度 東経135.4989750度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 大阪府 |
市町村 | 大阪市 |
区 | 中央区 |
面積 | |
• 合計 | 0.10457746 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,082人 |
• 密度 | 10,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
541-0059[3] |
市外局番 | 06(大阪MA)[4] |
ナンバープレート | なにわ |
博労町(ばくろうまち)は、大阪府大阪市中央区の町名。現行行政地名は博労町一丁目から博労町四丁目。
地理
[編集]北は南久宝寺町、南は南船場、東は東横堀川を挟んで松屋町住吉、西は西横堀川跡の阪神高速1号環状線北行きを挟んで西区新町とそれぞれ接する。
河川
[編集]歴史
[編集]1872年(明治5年)まで、一丁目筋以東は金沢町、一丁目筋 - 難波橋筋間は金田町、難波橋筋 - 三休橋筋間は茨木町、三休橋筋 - 佐野屋橋筋のやや東側間が博労町、佐野屋橋筋沿いと渡辺筋沿いは上難波町、西横堀川沿いは西笹町という町名だった。
なお、金沢町・金田町・茨木町・博労町は江戸時代中期以降の町名で、それ以前は順に博労町1丁目・博労町2丁目・博労町中之町・馬責場町(ませきばちょう)という町名だった。
地名の由来
[編集]江戸時代に牛馬の売買を生業としていた博労が由来となっている。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)3月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
博労町一丁目 | 459世帯 | 598人 |
博労町二丁目 | 206世帯 | 249人 |
博労町三丁目 | 125世帯 | 151人 |
博労町四丁目 | 69世帯 | 84人 |
計 | 859世帯 | 1,082人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 253人 | [5] | |
2000年(平成12年) | 265人 | [6] | |
2005年(平成17年) | 646人 | [7] | |
2010年(平成22年) | 723人 | [8] | |
2015年(平成27年) | 1,011人 | [9] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 104世帯 | [5] | |
2000年(平成12年) | 160世帯 | [6] | |
2005年(平成17年) | 514世帯 | [7] | |
2010年(平成22年) | 578世帯 | [8] | |
2015年(平成27年) | 804世帯 | [9] |
事業所
[編集]2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[10]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
博労町一丁目 | 153事業所 | 1,871人 |
博労町二丁目 | 125事業所 | 7,726人 |
博労町三丁目 | 177事業所 | 4,117人 |
博労町四丁目 | 153事業所 | 2,267人 |
計 | 608事業所 | 15,981人 |
施設
[編集]- 難波神社
- 御堂筋グランタワー(旧エプソン大阪ビル)
- 在大阪モンゴル国総領事館
- ミキヤヘアメイクカレッジ
- エース本店
- モリシタ
- グリーンフーズ
- イートレックジャパン
かつて存在した施設
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]- 最寄り駅はOsaka Metroの本町駅および堺筋本町駅。
道路
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ “大阪府大阪市中央区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年10月4日閲覧。
- ^ a b “住民基本台帳人口・外国人人口”. 大阪市 (2019年7月26日). 2019年10月4日閲覧。
- ^ a b “博労町の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ “平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。