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和歌山ジャンクション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
和歌山ジャンクション
和歌山JCT(和歌山IC方面側から撮影)
所属路線 E26 / E42 阪和自動車道
IC番号 20-1
起点からの距離 52.6 / 55.8 km(松原JCT起点)
阪南IC (6.3 / 9.5 km)
(2.9 / 6.1 km) 和歌山北IC
所属路線 E24 京奈和自動車道
起点からの距離 101.6 / 104.9 km(城陽IC起点)
岩出根来IC (3.2 / 6.5 km)
供用開始日 2017年平成29年)3月18日[1]
所在地 (大阪方面)和歌山県和歌山市湯屋谷
(白浜方面)和歌山県和歌山市弘西
(大阪方面)北緯34度17分4.1秒 東経135度16分20.9秒 / 北緯34.284472度 東経135.272472度 / 34.284472; 135.272472座標: 北緯34度17分4.1秒 東経135度16分20.9秒 / 北緯34.284472度 東経135.272472度 / 34.284472; 135.272472
(白浜方面)北緯34度16分27.2秒 東経135度14分30.3秒 / 北緯34.274222度 東経135.241750度 / 34.274222; 135.241750
備考 大阪方面と白浜方面の出入路は阪和道で3.2km、京奈和道で3.3km離れているため、距離が異なる。
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地図
地図

和歌山ジャンクション(わかやまジャンクション)は、和歌山県和歌山市にある阪和自動車道近畿自動車道紀勢線)と京奈和自動車道一般国道24号紀北西道路)を結ぶジャンクションである。

概要

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和歌山ジャンクション
和歌山JCTの空中写真(2022年)
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

山の斜面という地形の制約上、大阪方面と白浜方面の出入路が約 3 km 離れて接続しており、白浜方面から京奈和道方面相互間のランプはしばらく阪和自動車道と並走する構造になっている。

並行区間内に紀ノ川SAが存在するが、阪和自動車道のみに接続しており、京奈和自動車道を通行する場合には紀ノ川SAを利用することができない[2]。このため、京奈和自動車道を通行する場合、阪和自動車道大阪方面は岸和田SA(25 km先)が[3]、阪和自動車道白浜方面は吉備湯浅PA(30 km先)が、京奈和自動車道方面はかつらぎ西PA(19 km先)が最短で利用できる休憩施設となる[4]

京奈和自動車道方面は2017年3月18日開通[1]。開通の際に近畿圏で初めて高速道路ナンバリング標識が設置された。和歌山JCTを境に阪和道大阪方面が「E26」、阪和道白浜方面が「E42」、京奈和道橋本方面が「E24」である[5]

道路

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歴史

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E26 / E42 阪和自動車道
(20) 阪南IC - (20-1) 和歌山JCT(大阪方面出入路) - 紀ノ川SA - (20-1) 和歌山JCT(白浜方面出入路) - (20-2) 和歌山北IC
E24 京奈和自動車道一般国道24号紀北西道路
(20) 岩出根来IC/TB - (20-1) 和歌山JCT紀ノ川SAは利用できない

脚注

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  1. ^ a b 京奈和自動車道 紀北西道路 3月18日(土)岩出根来IC~和歌山JCTが開通します!~今回の開通により、阪和自動車道・京奈和自動車道が接続~” (PDF). 国土交通省近畿地方整備局和歌山河川国道事務所 (2016年1月13日). 2015年1月13日閲覧。
  2. ^ 和歌山河川国道事務所 道路事業 紀北西道路 国土交通省 近畿地方整備局 和歌山河川国道事務所(2012年5月23日閲覧)
  3. ^ 関西国際空港へ向かう場合は途中に休憩施設はなく、阪神高速4号湾岸線を利用する場合は泉大津PA(29 km先)となる。ただし、りんくうJCTを通過する場合としない場合(泉佐野ICで一度下りてから関空連絡橋りんくうICまたは阪神高速泉佐野南出入口/泉佐野TBを利用する場合、あるいはその逆の場合)とで通行料金は変わらないため、同JCT周辺の施設は容易に利用可能である。
  4. ^ ただし、京奈和自動車道に限れば岩出根来IC以東は無料区間であるため、SA・PAのほか沿線施設の利用が容易である。
  5. ^ 資料2.高速道路ナンバリング(2,057KB)(平成29年3月2日 近畿地方整備局・西日本高速道路株式会社、2017年3月21日閲覧)

関連項目

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外部リンク

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