大千軒岳
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大千軒岳 | |
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旧道コース尾根から望む大千軒岳 | |
標高 | 1,071.87 m |
所在地 | 北海道松前郡松前町・上ノ国町 |
位置 | 北緯41度34分46秒 東経140度9分39秒 / 北緯41.57944度 東経140.16083度座標: 北緯41度34分46秒 東経140度9分39秒 / 北緯41.57944度 東経140.16083度 |
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プロジェクト 山 |
大千軒岳(だいせんげんだけ)は、北海道渡島半島の南西部、松前郡松前町と上ノ国町との境にある山である。標高1,072m。1896年(明治29年)、北海道で最初に一等三角点が設置された山である。
寛永16年(1639年)、松前藩による隠れキリシタン処刑によって106人が殉教した地でもあり[1]、金山番所跡(知内川コースの5合目付近)と、千軒平の尾根には十字架が建てられており、毎年7月の最終日曜日には千軒岳殉教記念ミサが行われる[2]。
登山
[編集]登山コース
[編集]- 知内川コース(東側)
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紅葉に彩られた知内川
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滝や渓谷を越える
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金山番所跡
- 新道コース(西側)
- 旧道コース(西側)
見られる花
[編集]-
ハクサンチドリ
(2010年6月12日撮影)
ヒグマとの遭遇
[編集]三角点
[編集]- 点名「千軒岳」
脚注
[編集]- ^ “藩政時代の松前”. 松前町. 2021年1月31日閲覧。
- ^ 特集2 キリシタン史跡をめぐる―北海道・東北編 北海道・大千軒岳 - ウェイバックマシン(2007年11月11日アーカイブ分)
- ^ a b “大千軒岳情報”. 渡島総合振興局 (2013年11月18日). 2014年1月8日閲覧。
- ^ “ヒグマが登山客2人を襲撃、ナイフで応戦…別の20代男性が不明”. 読売新聞online (2023年11月2日). 2023年11月2日閲覧。
- ^ “クマに襲われたか、北海道の山中で若い男性の遺体が見つかる”. 産経新聞 (2023年11月2日). 2023年11月2日閲覧。
外部リンク
[編集]- 大千軒岳情報 - 北海道渡島総合振興局(渡島西部森づくりセンター)
- 1976年10月19日撮影の空中写真 - 地図・空中写真閲覧サービス(国土地理院)。写真上部が大千軒岳。