拓跋 連(たくばつ れん、生年不詳 - 427年)は、北魏の皇族。広平王。
道武帝と段夫人のあいだの子として生まれた。407年(天賜4年)2月、広平王に封じられた。427年(始光4年)3月、死去した。
子はなく、太武帝のときに陽平王拓跋煕の次男の拓跋渾が南平王となって、拓跋連の後を嗣いだ。