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新関村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
しんせきむら
新関村
廃止日 1957年3月18日
廃止理由 分割編入
新関村 → 五泉市、新津市
現在の自治体 五泉市新潟市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
甲信越地方
都道府県 新潟県
中蒲原郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 11.76 km2.
総人口 4,421
国勢調査、1955年10月1日)
隣接自治体 五泉市、新津市、北蒲原郡安田村水原町京ヶ瀬村
新関村役場
所在地 新潟県中蒲原郡新関村大字下新[1]
座標 北緯37度46分47秒 東経139度10分17秒 / 北緯37.77967度 東経139.17133度 / 37.77967; 139.17133座標: 北緯37度46分47秒 東経139度10分17秒 / 北緯37.77967度 東経139.17133度 / 37.77967; 139.17133
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新関村(しんせきむら)は、かつて新潟県中蒲原郡にあった1957年3月18日編入合併によって消滅し、現在は五泉市、新潟市秋葉区の一部となっている。

以下の記述は合併直前当時の旧新関村に関しての記述であり、現在では名称等が異なる場合がある。なお、ここに記述されていない内容に関しては五泉市新潟市などの記事を参照。

沿革

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  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い中蒲原郡下新村、大関村、岡田村、安部新村、次屋村、浦沢村、安養寺村、市新村、小口村、金屋村、北村、新郷屋村、牧ヶ鼻村、六郷村、羽下村、下条村、田屋村、船越村、猿橋村が合併し、新関村が発足。
  • 1957年昭和32年)3月18日 - 村域を二分割し、次のとおり隣接自治体に編入され消滅。
    • 大字下条、船越、猿橋、田屋 → 五泉市
    • 大字小口、大関、岡田、安部新、次屋、浦沢、安養寺、市新、下新、金屋、北、新郷屋、牧ケ鼻、六郷、羽下 → 新津市

地域

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新関村は、合併した村名を継承する以下の大字で構成される。

下新(しもしん)
旧・下新村の区域。現在の新潟市秋葉区下新。
大関(おおせき)
旧・大関村の区域。現在の新潟市秋葉区大関。
岡田(おかだ)
旧・岡田村の区域。現在の新潟市秋葉区岡田。
市新(いちしん)
旧・市新村の区域。現在の新潟市秋葉区市新。
小口(こぐち)
旧・小口村の区域。現在の新潟市秋葉区小口。
金屋(かなや)
旧・金屋村の区域。現在の新潟市秋葉区金屋。
新郷屋(しんごや)
旧・新郷屋村の区域。現在の新潟市秋葉区新郷屋。
六郷(ろくごう)
旧・六郷村の区域。現在の新潟市秋葉区六郷。
牧ヶ鼻(まきがはな)
旧・牧ヶ鼻村の区域。現在の新潟市秋葉区牧ヶ鼻。
北(きた)
旧・北村の区域。現在の新潟市秋葉区北。
安部新(あべしん)
旧・安部新村の区域。現在の新潟市秋葉区安部新。
下条(しもじょう)
旧・下条村の区域。現在の五泉市下条。
船越(ふなこし)
旧・船越村の区域。現在の五泉市船越。
猿橋(さるはし)
旧・猿橋村の区域。現在の五泉市猿橋。
田屋(たや)
旧・田屋村の区域。現在の五泉市田屋。
次屋(つぎや)
旧・次屋村の区域。現在の五泉市次屋。
浦沢(うらさわ)
旧・浦沢村の区域。現在の五泉市浦沢。
安養寺(あんようじ)
旧・安養寺村の区域。現在の五泉市安養寺。
羽下(はが)
旧・羽下村の区域。現在の五泉市羽下。

学校

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小学校

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  • 新関村立新関小学校

中学校

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  • 新関村立新関中学校

交通

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鉄道路線

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村長

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脚注

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注釈

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出典

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参考文献

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  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。 
  • 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3 

関連項目

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