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日本悪妻に乾杯!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本悪妻に乾杯!
ジャンル テレビドラマ
脚本 山田信夫宮内婦貴子
演出 小田切成明、大室清
出演者 中野良子中村敦夫山城新伍泉ピン子和田アキ子西村晃樹木希林 ほか
製作
プロデューサー 太田匡彦、小橋智子、関口静夫
制作 毎日放送
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1981年7月1日〜1981年9月9日
放送時間水曜日22:00〜22:54
放送枠TBS水曜10時枠の連続ドラマ
放送分54分
回数11
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日本悪妻に乾杯!』(にっぽんあくさいにかんぱい)は、深田祐介小説、およびそれを原作とする1981年7月1日から1981年9月9日まで毎日放送の制作によりTBS系列で放送されたテレビドラマ。放送時間は、毎週水曜日22:00 - 22:54。全11話。

概要・内容

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原作は深田祐介の小説『日本悪妻に乾杯』(文藝春秋)。

女優の冬木悠子は、時計メーカー「ミカワ」の宣伝マン[1]で子持ちの森野恭平と結婚した。悠子の主婦業は失敗やうまくいかないことの連続だが、それでも良き妻になろうと苦手な家事に取り組み努力していた。ある日、恭平はニューヨーク支社駐在員として勤務することを命じられ、転勤。悠子は駐在員夫人となり、初体験だらけの様々なことに奮闘していく。「関東テレビ」も舞台の一つとなり、業界ドラマ的な要素も含めたライトコメディ[2]で、悠子の周りで起こる様々な出来事を中心に描いた[3][4]

キャスト

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スタッフ

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本曲はオリジナルと違い、男性目線による独自の歌詞が付けられている。

サブタイトル

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各話 放送日 サブタイトル 脚本 演出
第1話 1981年7月1日 同類ですか? 山田信夫、宮内婦貴子 小田切成明
第2話 1981年7月8日 ニアミス用心火の用心
第3話 1981年7月15日 自由に愛して
第4話 1981年7月22日 結婚したい
第5話 1981年7月29日 女優生活にさよなら 大室清
第6話 1981年8月5日 特攻赴任?
第7話 1981年8月12日 大混線!ニューヨーク 小田切成明
第8話 1981年8月19日 ヒミコという女 宮内婦貴子
第9話 1981年8月26日 妻たちの反乱
第10話 1981年9月2日 連帯離婚よ 大室清
第11話 1981年9月9日 持つべきは女房

脚注

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  1. ^ 原作では「家電メーカーのサラリーマン」という設定になっていた。
  2. ^ 『1980年代全ドラマクロニクル』(TV LIFE学研パブリッシング)編集部編)
  3. ^ 参考:毎日新聞朝日新聞読売新聞 各縮刷版(1981年7月~9月)
  4. ^ 「テレビ・ネットワーク/『イエスの方舟』『虹色の森』ほか」『映画情報』第46巻第8号、国際情報社、1981年8月1日、69頁、NDLJP:2343769/69 
毎日放送制作・TBS系列 水曜22時枠
前番組 番組名 次番組
日本悪妻に乾杯!