日本高校ダンス部選手権
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開始年 | 2008年(平成20年) |
---|---|
主催 |
産経新聞社 ストリートダンス協会 フジテレビ |
チーム数 | 900チーム |
加盟国 | 日本 |
前回優勝 |
スモールクラス:樟蔭高等学校 ビッグクラス:帝塚山学院高等学校 |
最多優勝 |
スモールクラス:大阪府立箕面高等学校 ビッグクラス:同志社香里高等学校 |
公式サイト | |
日本高校ダンス部選手権公式サイト ダンススタジアムTV | |
大会放映チャンネル・フジテレビ、フジテレビNEXT |
日本高校ダンス部選手権(にほんこうこうダンスぶせんしゅけん)は、高校ダンス部の日本一を決める競技会。
高等学校の部活動(クラブ活動)を対象として2008年(平成20年)に始まったオールジャンルのダンス競技会で、通称”ダンス甲子園”、もしくは"DANCE STADIUM"。産経新聞社及び(一社)ストリートダンス協会、フジテレビが主催し、エースコックの特別協賛により行われている。スポーツ庁と(公財)全国高等学校体育連盟他が後援。
参加条件は認可されたダンス部・同好会のみに限定され、顧問の教諭の同行が必須条件。春・夏・秋・冬と年に4~5回開催される。通称「春高ダンス」「夏高ダンス」「秋高ダンス」「冬高ダンス」「選抜大会」(以下同様に記載)。
地区予選は「北海道」「東北」「関東・甲信越」「東京都」「東海」「京滋・北陸」「近畿」「中国・四国」「九州」「沖縄」の10ブロック。第1回の夏高ダンスでは関西地区のみの開催であったが、第2回からは東日本、西日本に分けて開催され、第4回以降は複数のブロック予選で上位入賞したチームによる全国決勝大会が行われている[1](第17回以降から全国準決勝大会が新設)。
歴史
[編集]年表
[編集]- 2008年(平成20年) - 8月12日、大会開始[2]
- 2011年(平成23年) - 8月、渋谷CCレモンホール(現:LINE CUBE SHIBUYA)にて全国大会実施
- 2012年(平成24年) - 3月、春高ダンスから高校1年生限定による新人戦が実施。7月、地区予選大会を東海地方・北陸地方、九州地方に拡大。8月、全国決勝大会をパシフィコ横浜の会場で実施
- 2013年(平成25年) - 7月、地区予選大会を東北地方に拡大。12月、冬高ダンスから3人1チームによる『スリー・オン・スリー』形式で実施[3]。
- 2014年(平成26年) - 3月、専門誌『DANSTA PRESS Vol.1』発行。7月、地区予選大会を北海道、沖縄に拡大。また公式キャラクター『ダンスタくん』誕生
- 2015年(平成27年) - 8月、出場校の増加と、出場校のレベル上昇に伴い、全国決勝大会をパシフィコ横浜の会場で2日間に拡大[4]。同月、YouTubeチャンネル『ダンススタジアム』を開設。
- 2016年(平成28年) - 3月、第9回春高ダンスより中日本大会が設立。東日本大会、中日本大会、西日本大会の種目がスモールクラス、ビッグクラスに分かれる。8月、大会テーマソングにBeat Buddy Boiの『Firework』を発表
- 2017年(平成29年) - 6月、10周年メモリアルとして若年層に献血を呼び掛ける『Love in Action』とコラボレーションし、春高ダンス特別賞の受賞校が東京国際フォーラムで開催された『LOVE in Action Meeting』に出場した[5]。7月、WEB登録システムの導入[6]
- 2018年(平成30年) - 3月、日本赤十字社が春高ダンスのスペシャルパートナーになる。若年層に献血の大切さを普及。優秀校は6月、東京国際フォーラムで開催のLove in Actionのステージでダンスを披露する。7月、夏高ダンスからビッグクラスの出場人数の上限が40名までと改定
- 2019年(令和元年) - 8月、地区予選大会を四国地方に拡大[7]。11月、横浜アリーナでノンクラスによる『年間チャンピオンを決める選抜大会』形式で選抜大会を実施[8][9]
- 2020年(令和2年) - 4月、大会史上初の開催中止。新型コロナウイルス感染症防止のため春高ダンスの開催を見送りに[10]。6月、大会史上初のビデオ審査実施。夏高ダンス「北海道」「東北」「関東・甲信越」「九州」の4エリア大会が該当[11]。その他の「東海・北陸」「近畿・中国・四国」「沖縄」エリア大会は無観客にて実施。7月、フジテレビとSPORTS BULL(株式会社運動通信社)が「ダンススタジアムTV」(https://sportsbull.fujitv.co.jp/dancestadiumtv)を共同で開設。第13回日本高校ダンス部選手権の無料ライブ配信を実施[12]。8月、大会史上初、全国大会を無観客、全演技のLIVE&VOD配信を実施[12]。10月、過去3年間に夏の全国大会(夏高ダンス)出場未経験の高校を対象とした大会初の「公式web戦全国大会(秋高ダンス)」を実施。優勝校は、2021年夏の全国大会(夏高ダンス)に無条件で出場資格を授与[13]
- 2021年(令和3年)11月 - YouTubeチャンネル『ダンス甲子園』(フジテレビ運営)を開設[14]。
- 2022年(令和4年) - 8月「中国・四国」「京滋・北陸」エリア新設。
- 2023年(令和5年) - 8月、初めて東海地区の学校が夏高ダンスを制覇。全国大会スモールクラスでは、台風7号の影響で新幹線大幅遅延により13校が開会式に間に合わない騒ぎとなった(高知中央高校は出場辞退)。予定より1時間遅れて全学校のステージを終えた[15][16]。この年に「東京都」エリア新設。
- 2024年(令和6年) - 8月「全国準決勝大会」「全国決勝大会」が制定。全国大会の開催日数が2日間から3日間に変更。
実施要項
[編集]夏高ダンス
[編集]- チームは男性、女性、男女混合いずれも可能。
- ダンススタイルはオールジャンル。
- 2人から12人までを『スモールクラス』、13人以上から40人までを『ビッグクラス』として分け、1ステージ2分から2分30秒の間で演技する。規定時間を越える、または満たない演技は減点または失格となる。
- ダンスプログラムには、出場選手の半分以上が同じ振りで踊るユニゾン(合わせ)部分を合計50秒以上取り込むこと。但し、スモールクラス2名で出場の場合は、2名での振りが対象となる。
- 使用する備品(小道具)のセッティングは30秒以内で行う。
- 採点項目は、(1)テクニック(技の精度・ユニゾンの・動きのメリハリ等) (2)コレオグラフィー(振付・構成・フォーメーション等) (3)ビジュアル(衣装・ヘアー・メイク・表情・世界観等) (4)エンターテイメント(演出・アイデア・ショーマンシップ等) (5)音楽(使用音源の選曲・構成・音質等) (6)スペシャリティー(各審査員ごとの全体的総合評価)の6項目で各10点満点で評価。
- 高校生としてのマナー、モラル、および学校関係者の秩序ある言動、行動を重視。演技中の客席への降壇や客席への衣類などの投げ入れなどは減点の対象となり、また高校生らしからぬ動きや発言、減点項目に挙げられている項目でも悪質と判断した場合は失格となる。
春高ダンス
[編集]- 出場チームのメンバーは高校1年生限定で人数は2名以上。クラス分け、採点項目、減点対象などは夏高ダンスと同様。
- 1ステージ1分30秒から2分の間で演技する。ダンスプログラムには、ユニゾン(合わせ)部分を40秒以上取り込む。
- 使用する備品(小道具)のセッティングは20秒以内で行う。
冬高ダンス
[編集]- 男性、女性、もしくは男女混合の3人1チームによるトーナメント形式で対戦する。対戦相手は当日の抽選で決定する。
- 1回戦から準決勝前までは自分たちが持ち込んだ曲に合わせて交互に踊る。1ムーブ40秒で各チーム2ムーブずつ行う。
- 準決勝以降はDJが選曲した曲を即興で交互に踊る。
- 準決勝、決勝は各チーム2ムーブずつ、また決勝は各チーム3ムーブずつ行う。
- 審査方法は3名の審査員が多数決により判定。
- 服装は自由。ただし過度な露出は禁止。小道具はヘッドスピン用のヘルメット・帽子のみ使用可。
選抜大会
[編集]- クラス分けはノンクラス(スモールクラスやビッグクラスなどのクラス分けなし)[8]。
- 前年冬の大会、直近の春の大会・夏の大会で優秀な成績を修めた学校から30校選抜[8][17]。
- 近年のダンススタジアムでの結果や連続出場などを踏まえてストリートダンス協会が推薦する学校[8]。
- ダンススタジアム以外の大会の優勝校(高校生ダンスコンテスト、高校ストリートダンス選手権、日本ダンス大会、全日本高校生ダンス部コンペティション、全国高等学校ダンス部選手権 ほか)[8]。
- オールジャンル。2分~2分30秒。出場人数は2人以上で上限なし[8]。
秋高ダンス
[編集]- 直近3年以内に「日本高校ダンス部選手権」夏の公式全国大会において決勝進出経験がない学校を対象(決勝を辞退した場合はこの限りではない)[18]。
- オールジャンルで演技時間1ステージ2分~2分30秒[18]。
- チーム人数は【スモールクラス】2~12名【ビッグクラス】13~40名。チーム数各クラス複数チームのエントリー可(同一人物による複数チームの参加は不可)[18]。
- ユニゾン(出場選手の半分以上が同じ振りで踊る)部分を合計50秒以上取り込む[18]。
- ステージ横16m×奥行7m のエリア内で演技すること[18]。
- 優勝校には次回、夏の公式全国大会の全国大会決勝出場資格を授与される[18]。
歴代優勝校
[編集]夏高ダンス(全国大会)
[編集]回 | 開催年 | ビッグクラス | スモールクラス |
---|---|---|---|
1 | 2008年 | 同志社香里高等学校(大阪)[19] | 天理高等学校(奈良) |
2 | 2009年 | 山村学園高等学校(埼玉)【東日本ブロック】 大阪府立三島高等学校(大阪)【西日本ブロック】 |
成城学園高等学校(東京)【東日本ブロック】 天理高等学校(奈良)【西日本ブロック】 |
3 | 2010年 | 桐光学園高等学校(神奈川)【東日本ブロック】 北九州市立高等学校(福岡)【西日本ブロック】 |
神奈川県立百合丘高等学校(神奈川)【東日本ブロック】 四條畷学園高等学校(大阪)【西日本ブロック】 |
4 | 2011年 | 同志社香里高等学校(大阪) | 北九州市立高等学校(福岡) |
5 | 2012年 | 同志社香里高等学校(大阪)[20] | 大阪府立箕面高等学校(大阪) |
6 | 2013年 | 同志社香里高等学校(大阪)[21] | 大阪府立箕面高等学校(大阪) |
7 | 2014年 | 大阪府立今宮高等学校(大阪)[22] | 大阪府立箕面高等学校(大阪) |
8 | 2015年 | 大阪府立登美丘高等学校(大阪)[23] | 精華女子高等学校(福岡)[24] |
9 | 2016年 | 大阪府立登美丘高等学校(大阪)[25] | 大阪府立箕面高等学校(大阪)[26] |
10 | 2017年 | 同志社香里高等学校(大阪)[27][28] | 大阪府立箕面高等学校(大阪)[29] |
11 | 2018年 | 同志社香里高等学校(大阪)[30] | 羽衣学園高等学校(大阪)[31] |
12 | 2019年 | 帝塚山学院高等学校(大阪)[32] | 柳川高等学校(福岡)[33] |
13 | 2020年 | 同志社香里高等学校(大阪)[34] | 大阪府立箕面高等学校(大阪)[35] |
14 | 2021年 | 福岡大学附属若葉高等学校(福岡)[36] | 初芝立命館高等学校(大阪)[37] |
15 | 2022年 | 大阪府立久米田高等学校(大阪)[38] | 山村国際高等学校(埼玉)[39] |
16 | 2023年 | 帝塚山学院高等学校(大阪)[40] | 愛知工業大学名電高等学校(愛知)[15] |
17 | 2024年 | 帝塚山学院高等学校(大阪)[41] | 樟蔭高等学校(大阪)[41] |
春高ダンス(新人戦)
[編集]回 | 開催年 | ビッグクラス | スモールクラス |
---|---|---|---|
1 | 2012年 | 同志社香里高等学校(大阪) | |
2 | 2013年 | 大阪府立箕面高等学校(大阪) | |
3 | 2014年 | 千葉敬愛高等学校(千葉)【東日本ブロック】 大阪府立登美丘高等学校(大阪)【西日本ブロック】 | |
4 | 2015年 | 東京都立狛江高等学校(東京)【東日本ブロック】[42] 大阪府立登美丘高等学校(大阪)【西日本ブロック】[43] | |
5 | 2016年 | 神奈川県立川和高等学校(神奈川)【東日本ブロック】[44] 桜丘高等学校(愛知)【中日本ブロック】 大阪府立堺西高等学校(大阪)【西日本ブロック】[45] |
日出高等学校(東京)【東日本ブロック】 静岡県立浜松東高等学校(静岡)【中日本ブロック】 大阪府立箕面高等学校(大阪)【西日本ブロック】 |
6 | 2017年 | 神奈川県立川和高等学校(神奈川)【東日本ブロック】[46] 豊田大谷高等学校(愛知)【中日本ブロック】 大阪府立登美丘高等学校(大阪)【西日本ブロック】 |
東野高等学校(東京)【東日本ブロック】[47] 桜丘高等学校(愛知)【中日本ブロック】 大阪府立堺西高等学校(大阪)【西日本ブロック】 |
7 | 2018年 | 山村国際高等学校(埼玉)【東日本ブロック】 桜丘高等学校(愛知)【中日本ブロック】[48] 大阪府立登美丘高等学校(大阪)【西日本ブロック】[49] |
日出高等学校(東京)【東日本ブロック】 三重県立松阪高等学校(三重)【中日本ブロック】 大阪府立堺西高等学校(大阪)【西日本ブロック】[50] |
8 | 2019年 | 千葉敬愛高等学校(千葉)【東日本ブロック】 三重高等学校(三重)【中日本ブロック】[51] 樟蔭高等学校(大阪)【西日本ブロック】[51] |
駒澤大学高等学校(東京)【東日本ブロック】 桜丘高等学校(愛知)【中日本ブロック】[51] 箕面高等学校(大阪)【西日本ブロック】[51] |
2020年 | 開催中止 ※新型コロナウイルス感染症防止のため[10] | ||
9 | 2021年 | 千葉敬愛高等学校(千葉)【東日本ブロック】[52] 三重高等学校(三重)【東海・北陸大会】 大阪府立久米田高等学校(大阪)【近畿・中国・四国大会】 福岡県立福岡講倫館高等学校(福岡)【九州・沖縄大会】 |
目黒日本大学高校(東京)【東日本ブロック】[52] 桜丘高等学校(愛知)【東海・北陸大会】 大阪府立堺西高等学校(大阪)【近畿・中国・四国大会】 常磐高等学校(福岡)【九州・沖縄大会】 |
10 | 2022年 | 東京都立狛江高等学校(東京)【東日本ブロック】[53] 三重高等学校(三重)【東海・北陸大会】 大阪府立汎愛高等学校(大阪)【近畿・中国・四国大会】[54] 鎮西高等学校(熊本)【九州・沖縄大会】 |
宝仙学園高等学校女子部(東京)【東日本ブロック】[53] 桜丘高等学校(愛知)【東海・北陸大会】 京都聖母学院(京都)【近畿・中国・四国大会】[54] 北九州市立高等学校(福岡)【九州・沖縄大会】 |
11 | 2023年 | 東京都立狛江高等学校(東京)【東日本ブロック】 三重高等学校(愛知)【東海・北陸大会】 帝塚山学院高等学校(大阪)【近畿・中国・四国大会】 鎮西高等学校(熊本)【九州・沖縄大会】 |
武南高等学校(埼玉)【東日本ブロック】 桜丘高等学校(愛知)【東海・北陸大会】 関西大倉高等学校(大阪)【近畿・中国・四国大会】[55] 久留米市立南筑高等学校(福岡)【九州・沖縄大会】 |
12 | 2024年 | 東京都立狛江高等学校(東京)【東日本ブロック】[56] 桜丘高等学校(愛知)【東海・北陸大会】 大阪府立柴島高等学校(大阪)【近畿・中国・四国大会】 鎮西高等学校(熊本)【九州・沖縄大会】 |
東京都立武蔵村山高等学校(東京)【東日本ブロック】[56] 桜丘高等学校(愛知)【東海・北陸大会】 初芝立命館高等学校(大阪)【近畿・中国・四国大会】[57] 福岡大学附属若葉高等学校(福岡)【九州・沖縄大会】 |
冬高ダンス(バトルトーナメント)
[編集]回 | 開催年 | 優勝校・チーム名 |
---|---|---|
1 | 2013年 | 静岡県立浜松東高等学校(静岡)/Fire |
2 | 2014年 | 静岡県立浜松東高等学校(静岡)/Fire【東日本ブロック】 上宮高等学校(大阪)/Bang;DAK【西日本ブロック】 |
3 | 2015年 | 二松學舍大学附属高等学校(東京)/Butterfly effect【東日本ブロック】 上宮高等学校(大阪)/The circle【西日本ブロック】[58] |
4 | 2016年 | 二松學舍大学附属高等学校(東京)/Butterfly effect【東日本ブロック】[59] 上宮高等学校(大阪)/Loosers【西日本ブロック】[60] |
5 | 2017年 | 二松學舍大学附属高等学校(東京)/Butterfly effect【東日本ブロック】[61] 京都府立山城高等学校(京都)/majestic【西日本ブロック】[62] |
6 | 2018年 | 二松學舍大学附属高等学校(東京)/Butterfly effect【東日本ブロック】[63] 京都府立山城高等学校(京都)/ヤマアラシのジレンマ上下【西日本ブロック】[64] |
7 | 2019年 | 二松學舍大学附属高等学校(東京)/チーム二松【東日本ブロック】[65] 鎮西高等学校(熊本)/熊本魂【西日本ブロック】[66] |
8 | 2020年 | 二松學舍大学附属高等学校(東京)/チーム二松【東日本ブロック】[67] 大阪府立山本高等学校(大阪)/Phoenix【西日本ブロック】[68] |
9 | 2021年 | 二松學舍大学附属高等学校(東京)/Butterfly effect【東日本ブロック】[69] 上宮高等学校(大阪)/The Blessed Trinity【西日本ブロック】[70] |
10 | 2022年 | 二松學舍大学附属高等学校(東京)/Butterfly effect【東日本ブロック】[71] 上宮高等学校(大阪)/Boattop【西日本ブロック】[72] |
10 | 2023年 | 二松學舍大学附属高等学校(東京)/Butterfly effect【東日本ブロック】[73] 大阪暁光高等学校(大阪)/y2mc【西日本ブロック】[74] |
選抜大会(グランプリ決定戦)
[編集]回 | 開催年 | 優勝校 |
---|---|---|
1 | 2019年 | 光ヶ丘女子高等学校(愛知)[17] |
秋高ダンス(ワイルドカードWEB戦)
[編集]回 | 開催年 | ビッグクラス | スモールクラス |
---|---|---|---|
1 | 2020年 | 静岡県立浜松東高等学校(静岡)[75] | 三重県立松阪工業高等学校(三重)[75] |
2 | 2021年 | 京都聖母学院高等学校(京都)[76] | 京都文教高等学校(京都)[77] |
3 | 2022年 | 大阪府立三島高等学校(大阪)[78] | 福岡工業大学附属城東高等学校(福岡)[78] |
4 | 2023年 | 広島県立廿日市西高等学校(広島)[79] | 長崎女子商業高等学校(長崎)[79] |
大会記録
[編集]- 夏高ダンス
- 春高ダンス
- 東日本大会・スモールクラス最多優勝回数:目黒日本大学高等学校(旧・日出高等学校)(3回)
- 東日本大会・ビッグクラス最多優勝回数:東京都立狛江高等学校(4回)
- 東海大会・スモールクラス最多優勝回数:桜丘高等学校(6回)
- 東海大会・ビッグクラス最多優勝回数:三重高等学校(4回)
- 近畿・中国・四国大会・スモールクラス最多優勝回数:大阪府立堺西高等学校(3回)
- 近畿・中国・四国大会・ビッグクラス最多優勝回数:大阪府立登美丘高等学校(4回)
- 九州・沖縄大会・ビッグクラス最多優勝回数:鎮西高等学校(3回)
- 西日本大会連覇:大阪府立登美丘高等学校(2014年・2015年)
- 東日本大会・スモールクラス連覇:神奈川県立川和高等学校(2016年・2017年)
- 東日本大会・ビッグクラス連覇:千葉敬愛高等学校(2019年・2021年) ※2020年は大会中止
- 東日本大会・ビッグクラス三連覇:東京都立狛江高等学校(2022年~2024年)
- 西日本大会・スモールクラス連覇:大阪府立堺西高等学校(2017年・2018年)
- 西日本大会・ビッグクラス連覇:大阪府立登美丘高等学校(2017年・2018年)
- 中日本大会・ビッグクラス四連覇:三重高等学校(2019年・2021年~2023年) ※2020年は大会中止
- 中日本大会・スモールクラス三連覇:桜丘高等学校(2019年・2021年・2022年) ※2020年は大会中止
- 九州・沖縄大会・ビッグクラス三連覇:鎮西高等学校(2022年~2024年)
- 冬高ダンス
- 東日本大会最多優勝回数:二松學舍大学附属高等学校(9回)
- 西日本大会最多優勝回数:上宮高等学校(5回)
- 東日本大会九連覇:二松學舍大学附属高等学校(2015年~2023年) ※同校別チーム含む
- 西日本大会三連覇:上宮高等学校(2014年~2016年) ※同校別チーム含む
- 西日本大会連覇:京都府立山城高等学校(2017年・2018年) ※同校別チーム含む
- 西日本大会連覇:上宮高等学校(2021年・2022年) ※同校別チーム含む
メディア
[編集]- フジテレビ、関西テレビほか全国ネット - 特別番組
- フジテレビNEXT - 全国大会生中継
- スカイA - 全出場校のステージを解説付きノーカットオンエア
- 産経新聞 - 新聞特集掲載、ウェブニュース、動画ニュース
- NHK BS1 - 毎年ドキュメント特別番組放送(第58回ギャラクシー賞上期・奨励賞受賞[82])
書籍
[編集]- NHK「勝敗を越えた夏2020〜ドキュメント日本高校ダンス部選手権〜」高校ダンス部のチームビルディング(2020年12月28日/星海社/著書・中西朋)[82] ISBN 978-4-06-521663-7
脚注
[編集]- ^ 産経新聞平成23年8月30日付夕刊より
- ^ 第1回 日本高校ダンス部選手権 夏の公式全国大会(2008年) 結果
- ^ 産経新聞平成25年12月27日付朝刊より
- ^ 全国決勝大会をパシフィコ横浜の会場で2日間に拡大
- ^ KANA-BOON、リトグリが献血推進ライブイベント<LOVE in Action Meeting(LIVE)>第一弾に BARKS 2017年2月1日
- ^ 第10回日本高校ダンス部選手権・概要 ダンススタジアム
- ^ 【四国新聞】表情豊か迫力の演技 高校ダンス選手権 高松で初の四国大会 、2019年8月3日
- ^ a b c d e f 横浜アリーナでノンクラスによる『年間チャンピオンを決める選抜大会』を開催
- ^ 【ステージナタリー】「第1回高校ダンス部グランプリ決定戦」横アリで開催、ゲストにs**t kingzら、2019年8月20日
- ^ a b 「新人戦 中止のお知らせ」ダンススタジアム公式Twitter
- ^ [第13回日本高校ダンス部選手権夏の公式全国大会「北海道大会」「東北大会」「九州大会」は、ビデオ審査にて実施致します。ダンススタジアム公式Twitter]
- ^ a b フジテレビとSPORTS BULLが高校ダンス部日本一を決める
- ^ DANCE STADIUM PLUS+
- ^ 【産経新聞】YouTubeに「ダンス甲子園」チャンネル開設
- ^ a b 【産経新聞】愛工大名電が初優勝 高校ダンス部選手権スモールクラス、50校がパフォーマンス競う
- ^ 【産経新聞】高校ダンス部選手権スモールクラス 「新幹線でイメージトレーニング」 足止め中も準備で3位の樟蔭
- ^ a b 【日刊スポーツ】頂点は光ヶ丘女子 第1回 高校ダンス部GP決定戦(2019年11月4日)
- ^ a b c d e f 全国の高校ダンス部がライブ配信で舞い踊る!『第14回日本高校ダンス部選手権 公式Web戦 supported by 17LIVE』開催決定!!
- ^ ダンス部 近畿地区 高校ダンス・スタジアム決勝大会でグランプリ受賞! 産経新聞 2008年9月5日
- ^ ダンスの甲子園「Fit's DANCE STADIUM」が開催 - 高校生たちがダンスナンバー1を目指して熱いバトル マイナビニュース 2012年8月21日
- ^ 高校生ダンサーNo.1の栄光を賭けて華麗な舞を披露 - ダンスの甲子園「第6回 日本高校ダンス部選手権 Fit's DANCE STADIUM」が開催! マイナビニュース 2013年8月21日
- ^ 高校ダンス部日本一を決める大会 第7回 日本高校ダンス部選手権 Fit’s DANCE STADIUM 優勝は大阪府立今宮高校(ビッグクラス)、大阪府立箕面高校(スモールクラス) PR TIMES 2014年8月21日
- ^ 【高校ダンス部選手権】ビッグクラスは大阪府立登美丘高が優勝 愛知・光ケ丘女子が準V 産経新聞 2015年8月18日
- ^ スモールクラス 精華女子、福岡工業大付属城東「部員の心が一つに」 産経新聞 2015年8月17日
- ^ 大阪府立登美丘がビッグクラス2連覇 準優勝は同志社香里 産経新聞 2016年8月17日
- ^ 大阪府立箕面高校が2年ぶりV 産経新聞 2016年8月16日
- ^ ビッグクラスで同志社香里がV 腕振るワックで観客魅了 産経新聞 2017年8月17日
- ^ 【動画ニュース】日本高校ダンス部選手権・ビッグクラスで同志社香里が優勝 産経新聞 2017年8月17日
- ^ 大阪・府立箕面が2年連続V 準優勝は愛知・桜丘 産経新聞 2017年8月16日
- ^ “同志社香里が二連覇 ビッグクラス”. 産経ニュース. 産経デジタル (2018年8月17日). 2018年8月18日閲覧。
- ^ “スモールクラスで大阪・羽衣学園が初優勝”. 産経ニュース. 産経デジタル (2018年8月16日). 2018年8月18日閲覧。
- ^ “【日本高校ダンス部選手権】帝塚山学院が初優勝 ビッグクラス”. 産経ニュース. 産経デジタル (2019年8月16日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ “【日本高校ダンス部選手権】スモールクラスで福岡・柳川初優勝”. 産経ニュース. 産経デジタル (2019年8月15日). 2019年8月15日閲覧。
- ^ 【産経新聞】同志社香里がビッグクラス優勝 2年ぶり6回目
- ^ 【産経新聞】大阪府立箕面、3年ぶり6回目のスモールクラス優勝
- ^ [【産経新聞】福岡大若葉が初優勝 ビッグクラス]
- ^ 【産経新聞】初芝立命館が初優勝 スモールクラス
- ^ 【サンケイスポーツ】日本高校ダンス部選手権、久米田が初優勝! 大阪勢が上位独占
- ^ 【サンケイスポーツ】山村国際、高校ダンス部選手権スモールクラス初優勝 東日本勢で初、17日「ビッグクラス」
- ^ 【産経新聞】家族のような雰囲気大事に 帝塚山学院、4年ぶりV 高校ダンス部選手権ビッグクラス
- ^ a b 【産経新聞】高校ダンス部選手権決勝大会、ビッグクラスは帝塚山学院2連覇 スモールクラスは樟蔭初V
- ^ 都立狛江が初V 東日本64校が出場 高校ダンス部新人戦 産経新聞 2015年3月31日
- ^ 【高校ダンス部選手権】大阪府立登美丘高2連覇 ダンススタジアム新人戦西日本大会 産経新聞 2015年3月27日
- ^ 高校ダンス部新人戦東日本 ビッグクラスは川和高が優勝 産経新聞 2016年3月30日
- ^ 箕面高校、堺西高校などが優勝 第9回日本高校ダンス部選手権新人戦 産経新聞 2016年3月30日
- ^ 速報★ビッグクラス優勝は神奈川県川和高校!「ダンススタジアム新人戦東日本大会」全チームレポート#2 DANSTREET 2017年3月30日
- ^ 速報★スモールクラス優勝は東野高校!「ダンススタジアム新人戦東日本大会」全チームレポート# 1 DANSTREET 2017年3月30日
- ^ 目指せ同志社香里、登美丘…新人戦西日本大会スモールクラスと中日本大会、優勝校決まる 産経新聞 2018年3月27日
- ^ あの「バブリーダンス」の登美丘優勝…高校ダンス部選手権新人戦・西日本大会ビッグクラス 産経新聞 2018年3月28日
- ^ 「日本高校ダンス部選手権新人戦」西日本大会スモールクラスで大阪府立堺西高校Ⅴ サンケイスポーツ 2018年3月28日
- ^ a b c d 【産経新聞】日本高校ダンス部選手権新人戦 西日本大会、中日本大会行われる
- ^ a b 【産経新聞】新人戦東日本大会、千葉敬愛など優勝 高校ダンス部選手権
- ^ a b 都立狛江、宝仙学園女子部がV 高校ダンス部選手権新人戦東日本大会ビッグクラス
- ^ a b 【産経新聞】高校ダンス新人戦 汎愛、京都聖母学院が優勝
- ^ ダンス部 第17回日本高校ダンス部選手権新人戦 優勝!
- ^ a b 高校ダンス部選手権新人戦 東日本大会ビッグクラスは都立狛江が優勝
- ^ ダンス部 第17回日本高校ダンス部選手権新人戦 優勝!
- ^ 第8回日本高校ダンス部選手権冬季西日本大会…大阪・上宮チームが優勝 産経新聞 2015年12月28日
- ^ 二松学舎大付がV2 「第9回日本高校ダンス部選手権」バトル大会東日本大会 産経新聞 2016年12月27日
- ^ 第9回日本高校ダンス部選手権バトル大会 西日本大会行われる 産経新聞 2016年12月28日
- ^ バトル大会東日本 二松学舎大付V3 高校ダンス部選手権 産経新聞 2017年12月26日
- ^ バトル大会西日本は京都府立山城高校が優勝 産経新聞 2017年12月28日
- ^ 二松学舎大付、4年連続V 「高校ダンス」バトル大会東日本 産経新聞 2018年12月26日
- ^ 日本高校ダンス部選手権バトル大会西日本大会 産経新聞 2018年12月28日
- ^ 日本高校ダンス部選手権バトルトーナメント東日本大会 二松学舎大附が優勝(2019年12月29日)
- ^ 【産経ニュース】日本高校ダンス部選手権バトルトーナメント西日本大会 鎮西高「熊本魂」が優勝(2019年12月29日)
- ^ 二松学舎大学附属高校が6連覇を達成!声援ナシのバトル東日本大会を決めた「ダンスのエネルギー」
- ^ 【産経新聞】ダンス部選手権 西日本大会 府立山本高のチーム優勝
- ^ 【産経新聞】高校ダンス部選手権 二松学舎大学大付がV
- ^ 【産経新聞】大阪・上宮高が優勝 ダンス部バトルトーナメント西日本大会
- ^ 【産経ニュース】二松学舎大学付属V バトルトーナメント東日本大会
- ^ 【産経ニュース】上宮対決制し「Boattop」優勝、高校ダンス部バトルトーナメント西日本大会
- ^ 【産経ニュース】高校ダンス部選手権バトル 東日本、二松学舎大学付V
- ^ 【産経ニュース】大阪暁光高「y2mc」優勝 高校ダンス部・バトルトーナメント西日本大会
- ^ a b 第13回日本高校ダンス部選手権 DANCE STADIUM Web戦 ~ 結果発表 ~
- ^ 第14回日本高校ダンス部選手権 Web戦「ビッグクラス 優勝 京都聖母学院高等学校」
- ^ 第14回日本高校ダンス部選手権 Web戦「スモールクラス 優勝 京都文教高等学校」
- ^ a b 第15回 日本高校ダンス部選手権 DANCE STADIUM 秋の公式大会 Web戦 ~ 結果発表 ~
- ^ a b 第16回 日本高校ダンス部選手権 DANCE STADIUM 秋の公式大会 Web戦 ~ 結果発表 ~
- ^ 【号外】ビッグクラスは今宮高が初優勝 産経新聞 2014年8月19日
- ^ 【号外】箕面一糸乱れずV3 産経新聞 2014年8月19日
- ^ a b 【星海社新書】NHK「勝敗を越えた夏2020〜ドキュメント日本高校ダンス部選手権〜」高校ダンス部のチームビルディング
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 日本高校ダンス部選手権・大会ホームページ
- 日本高校ダンス部選手権 (@DANCE_STADIUM) - X(旧Twitter)
- 日本高校ダンス部選手権・公式YOUTUBEチャンネル - YouTubeチャンネル
- ダンス甲子園(フジテレビ運営)公式YOUTUBEチャンネル - YouTubeチャンネル