春暁斎北晴
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春暁斎北晴
国籍 | 江戸幕府 |
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読み仮名 | しゅんぎょうさい ほくせい |
生年月日 | 不明な値 |
死亡年月日 | 不明な値 |
職業 | 浮世絵師 |
師匠 | 春好斎北洲 |
活動地 | 大阪 |
活動開始 | 1826 |
活動終了 | 1827 |
コレクション所蔵者 | ロイヤルオンタリオ博物館 |
作者の著作権状態 | 著作権保護期間満了 |
春暁斎 北晴(しゅんぎょうさい ほくせい、生没年不詳)とは、江戸時代の大坂の浮世絵師。
来歴
[編集]春好斎北洲の門人、大坂の人。作画期は文政9年(1826年)からその翌年頃にかけてで、役者絵を残している。
作品
[編集]- 「与茂七女房おそて・藤川友吉 直助・嵐団八 佐藤与茂七・尾上菊五郎」 大判錦絵2枚続 池田文庫所蔵 ※文政9年正月、大坂角の芝居『いろは仮名四谷怪談』より
- 「中村芝翫・佐竹新十郎」 大判錦絵3枚続の内 早稲田大学演劇博物館所蔵 ※文政10年正月、角の芝居『けいせい遊山桜』より。春曙斎北頂、青陽斎春子との合作
参考文献
[編集]- 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年
- 『上方役者絵集成』(第2巻) 財団法人阪急学園池田文庫、1998年