摂津峡温泉
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摂津峡温泉 | |
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温泉情報 | |
所在地 |
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座標 | 北緯35度52分21.1秒 東経135度35分25.0秒 / 北緯35.872528度 東経135.590278度座標: 北緯35度52分21.1秒 東経135度35分25.0秒 / 北緯35.872528度 東経135.590278度 |
交通 | 鉄道:西日本旅客鉄道(JR西日本)高槻駅より高槻市営バス利用 |
泉質 | 含放射線アルカリ泉、単純アルカリ泉、重曹泉 |
泉温(摂氏) | 21、28、42 |
摂津峡温泉(せっつきょうおんせん)は、大阪府高槻市(旧国摂津国)にある温泉。2013年現在、施設は旅館「山水館」と、同館が経営する日帰り入浴施設「祥風苑」のみである。
泉質
[編集]- 含放射線アルカリ泉(湯元摂津峡温泉)泉温21度
- 単純アルカリ泉(摂津峡花の里温泉1号泉)泉温28度
- 重曹泉(摂津峡花の里温泉2号泉)泉温42度(濃厚な重曹泉である)
温泉街
[編集]それぞれの旅館・施設が離れて立地しており、温泉街はない。「祥風苑」は田園地帯にあるが、「山水館」は摂津峡沿いにあり、大都市に近い場所にありながら深山の雰囲気を楽しめる。
歴史
[編集]1984年にボーリングにより「摂津峡花の里温泉1号泉」が湧出したことに始まる。
2002年に「摂津峡花の里温泉2号泉」を使って開業した「祥風苑」は、湯量毎分453リットルの豊富な温泉をほとんどの湯船はもちろん、カランやシャワーにも使用している。ただし公衆浴場条例により塩素処理がなされている。
2018年から、「摂津峡花の里温泉・山水館」が将棋の王将戦7番勝負の会場の一つに設定されている[1]。
備考
[編集]下の口(下流)の入り口に1956年(昭和31年)開業の「かじか荘」という旅館があったが、2010年2月18日に営業を停止した。
交通アクセス
[編集]自動車
- 大阪府道115号萩谷西五百住線
- 大阪府道・京都府道6号枚方亀岡線の高槻服部交差点を西へ塚脇方面へ。
そこからは徒歩5分ほどで「祥風苑」。さらに15分で「山水館」。山水館は宿泊者用の送迎バスもあり。
脚注
[編集]- ^ “第68期王将戦七番勝負第2局”. 高槻市 (2022年3月22日). 2023年1月22日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
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