林稔幸
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SUBARU硬式野球部 ヘッドコーチ #44 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 茨城県 |
生年月日 | 1979年12月21日(44歳) |
身長 体重 |
180 cm 82 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 外野手 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
選手歴 | |
コーチ歴 | |
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この表について
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林 稔幸(はやし としゆき、1979年12月21日 - )は、茨城県出身の元社会人野球選手(外野手)。右投右打。
人物・来歴
[編集]土浦日大高校から東都大学野球リーグの立正大学に進学したが、甲子園や大学選手権への出場経験はない。大学時代は、当時チームは東都の二部に低迷していたが、4年春に二部でシーズン9本塁打を記録し注目された[1]。
大学卒業後の2002年に社会人野球の富士重工業に入部。持ち味である長打力を買われ、1年目から主軸を任された。翌2003年の第74回都市対抗野球大会では予選から打棒が爆発し、本大会でもチームを8強まで導いた。また2005年の第76回都市対抗野球大会では住友金属鹿島の補強選手として、これまたチームを8強に導く活躍を見せた。
2006年の第77回都市対抗野球大会では内野のエラーをきっかけにチームは1回戦敗退を喫するが、秋の第33回社会人野球日本選手権大会では打率.474と高打率を残し、チームを15年ぶり2度目の優勝に導いた。同大会では大会優秀選手(外野手)に選ばれたほか、打撃賞を受賞した。また、この活躍が認められ、同年の社会人ベストナイン外野手部門を初受賞した。
2019年7月6日、社会人野球での実績が評価され、日本野球連盟が制定した「社会人野球 平成ベストナイン」に選出された[2]。8月、18年間に渡り主軸を務めてきたチームを退部し現役を引退した[3]。
2021年11月よりSUBARU(旧:富士重工業)のコーチに就任した[4]。
日本代表キャリア
[編集]- 第37回IBAFワールドカップ日本代表(2007年)
- 第16回アジア競技大会野球日本代表(2010年)
- 第39回IBAFワールドカップ日本代表(2011年)
- 第26回アジア野球選手権大会日本代表(2012年)
- 第17回アジア競技大会野球日本代表(2014年)
主な表彰・タイトル
[編集]- 第33回社会人野球日本選手権大会打撃賞、優秀選手(外野手)(2006年)
- 第78回都市対抗野球大会優秀選手(外野手)(2007年)
- 第34回社会人野球日本選手権大会優秀選手(外野手)(2007年)
- 社会人ベストナイン 3回(外野手・2006年、外野手・2007年、指名打者・2016年)
- 都市対抗野球大会10年連続出場表彰(2011年)
脚注
[編集]- ^ 西尾典文 (2020年6月6日). “プロで活躍が見たかった…アマチュア野球ウォッチャー西尾典文が選ぶ「社会人野球でキャリアを終えた名選手」”. THE DIGEST. 2021年3月6日閲覧。
- ^ “「社会人野球 平成のベストナイン」制定…杉浦、西郷らレジェンド10人 現役プロでは長野が選出”. スポーツ報知 (2019年7月6日). 2021年3月18日閲覧。
- ^ “林選手 引退について”. subaru.co.jp (2019年8月28日). 2021年3月6日閲覧。
- ^ “2021年11月~新スタッフ紹介”. subaru.co.jp (2021年11月3日). 2024年1月28日閲覧。